以前電池式のモバイルバッテリーを買った事を報告したが、電池3本を使ってiPhone5を6割くらいしか充電できないのではやはり心許ないので、リチウムイオン式のちゃんとしたものを買うことにした。
http://hyouge.doorblog.jp/archives/22690040.html


買ったのはこちら。
電池では定評のあるパナソニック(サンヨー)製のものだ。
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=QE-PL203


電池の容量は5,800mAh/3.7V。
1400mAhのスマホに2.5回充電できる容量という。
外寸は約高さ24×幅90×奥行64mm (USBコードアタッチメント含む)とある。
電池容量、携帯性共に申し分ない。


というわけで、買ってから適当に使ってみた。
私は性格が適当なので、適当に放電して適当に100%まで補充しただけである。
温度や湿度等外的要因は考慮していない。
また、充電開始は0%ではなく、それも適当なところからである。
正確なデータが欲しいという方は他のブログでも参考にしてみて下さい。
尚、充電した対象はiPhone5である。
一応、iPhone5の電池容量は1434mAhとのこと。


1回目:43%(iPhone5の残り電池)→100% 緑(モバイルバッテリーの残電池表示)
2回目:44%→100% 橙
3回目:52%→100% 橙
4回目:70%→100% 赤
緑(60%以上)橙(30~60%)赤(30%以下)。

IMG_8957


















このようにバッテリー残量はランプの色の変化で表示される。


%表示で191%分を充電し、残りは30%くらいなので、まあスペック表示に偽りは無かったわけである。
iPhone5で2回とちょっと充電できることになる。


●ACアダプタは別売りですが・・・


一応こちらの製品はACアダプタが別売りとなっている。
一見不親切に見えるが、モバイルバッテリーの充電の受け口はMicroUSBとなっているので、Androidのスマホを使っている人であればそのアダプタをそのまま使える。
IMG_8953


















私はAndroidからiPhoneへの乗り換えなので、以前買った別売りのアダプタが残してあったのでそれを使っている。
こういうのね。



IMG_8961


















充電コードのアタッチメントは取り外し可能。
USBで接続されている。

IMG_8964


















アタッチメントの先端はMicroUSBである。
iPhone5へ充電する場合はLightningへと変換が必要になる。
本当に変換するだけだけれど、それ以外何も付いていないこれがなかなかよろしい。
 

そのアダプタでiPhoneを充電するには、MicroUSBからLightningに変換しなければならないけれど。
ちなみに私はこれを使っている。


●モバイルバッテリーの常用はしないけれど。


たまに電車に乗るとモバイルバッテリーを繋ぎながらパズドラ(パズドラに限らないけど)をやっている人を見かける。
そこまでしてやりたいのか?と思うが、まあやりたいのだから仕方がない。
私の場合はゲームはやらないので、モバイルバッテリーを上記の人みたいに常用することは。
停電等のいざという時の為と、TwitterなりFacebookなりfoursquareなりを気兼ねなく使う為である(あんまり外で使いまくることないけどwww)。
いざという時はあると思って備えておくのが肝要だと思っている。



改めて思うのは、iPhone5はバッテリーに関しては非常に優秀だということだ。
当初、あまりの使いにくさにぶん投げようと思ったiPhoneだが(もう慣れたけど)、電池食いのAndroidは倍くらいの容量のバッテリーを積んでようやく同等の稼働時間を確保している。
燃費が悪いからガソリンタンク大きくしようぜ、というのはやはり時代に合わないと思う。



モバイルバッテリーで充電しようと思ったら、電池の容量は非常に重要だ。
今のAndroidのスマホは3000mAh超えのものもある。
http://www.au.kddi.com/mobile/product/smartphone/shl22/



その場合だと、このモバイルバッテリーでは1回のフル充電がやっとというところだろう。
この差は非常に大きい。
私はアップル信者ではないけれど、こういう点では先見性を認めざるを得ない。


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