いざっ!へうげもの

日頃自分が気になった事物を面白おかしく紹介します。

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民意が反映されなければ民主主義なんて意味ないじゃん。小平市の道路建設の例。

東京都小平市では、50年も前に計画された道路の建設工事が進行中であるという。


小平都市計画道路3・2・8号府中所沢線は、東京都国分寺市東戸倉2から小平市小川町1までの約1・4キロに幅32~36メートル、片側2車線を備える計画。1963年に都市計画決定された。町田市から東村山市まで6市にわたる計約27キロの一部で、区間に続く北側は一部を除き整備済み、南側は事業中。都が重点的に整備を進める多摩南北主要5路線の一つ。都は周辺道路の渋滞緩和や災害時の緊急物資輸送、避難などに効果があるとして、今夏の事業認可取得を目指している。


建設が実行されれば自然は破壊され、立ち退きは220軒に及ぶ。
小平市の場合、住民投票条例制定の直接請求に必要な署名数は約三千人。
しかしそれを超える7500件もの署名を集め、条例は成立した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20130328/CK2013032802000116.html?ref=rank

しかし、都は意見を聞くばかりで、計画は未だ進行中だ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013041702000139.html


しかしその後、5月26日に実施される予定の道路建設の是非を問う住民投票において、「投票率が50%を超えないときは成立しない」という条件を市長が加えようとしていることが分かる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013041802000133.html


個人的には、50%(この数字に賛否あると思うが)を下回った場合は民意を反映したとはいえずに不成立とすることには賛成だ。
マイノリティの意見は吸い上げられることは少ないが、大多数の意見を反映できてこその民主主義であると思う。


しかし皮肉なのは、この50%を超えないとダメという文言を加えることが民意を反映したものではないことを唱える市長が選出された時の投票率は37.28%でしかないということだ。
つまりこの市長の言うことは民意を反映したものではないことになる。


もし、自分の立場を危うくしてまで高い投票率を得る(それだけ都を説得する力が強くなる)事を狙ったのであれば、市長の行動を私は高く評価する。
なぜなら、仮に投票で道路建設の反対意見が多数を占めたとしても、住民投票に強制力はなく、しかも道路建設は市ではなく都の管轄だからである。
説得するにはそれだけの材料と力が必要ということだ。


ただ、個人的には道路を作りたいだけのように思える。
道路作ったら、市長の懐にはいくら入ってくるんでしょうねえ。


こんな市長を選んだのが悪いと思いがちだが、きっと選挙活動の時にはそんなこと言わなかっただろう。
向こうはそうやって舌先三寸で人を騙すプロだ。
それを見抜けと言われても難しいだろう。


●民意の反映とは

今回の小平市の問題は、代表民主主義における課題を突きつける。
当選したらこっちのもの、民意なんて関係ない、やりたい放題できる、と思っている政治家は多いのではないか。
というか、9割方そうか。


自民党はTPP反対を掲げて多くの当選者を輩出したが、そんなの見る影もなく、交渉参加まっしぐらだ。
民意の反映もクソもない。


民主主義と言いつつ、民意を反映しない政治は早急になんとかしないといけないだろう。
政治家が力を持ちすぎることもそうだが、私はウソをつくのが当然になっていることが問題だと思う。
悲しいかなウソをつくことが当然となっている現在の政治において、市民における監視が必要となる。
場合によっては降ろすなど(容易な頭の挿げ替えも問題だが)、そのような力が対になっていなければ健全な民主主義はできそうにない。
よくこの政治家を選んだのが悪いなどと聞かれるが、本当は選んだあとこそが重要なのではないだろうか。


政治家にやりたい放題させてはいけない。
行き着く先は奴隷だ。



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今年の漢字は金、かね、カネエェェェェ!!(by 立木文彦)

2012年の世相を表す漢字は「金」となった。
ロンドン五輪での日本人選手の活躍や、iPS細胞の山中教授によるノーベル生理学・医学賞受賞などの「金字塔」によるものだとか。
消費増税や生活保護費の増大など金かねを巡る問題を理由に挙げた人も多かったという。


個人的には金だと思う。
AIJ投資顧問による年金喪失。
ギリシャに端を発したユーロ危機。
今年ではないにせよ、今年の漢字を主催している日本漢字能力検定協会も金絡みでやらかしていたはずだ。


そして今だにうちゃうちゃやっている原発問題だ。
個人的には原発は必要だと思っている。
再生可能エネルギーを実用とするには時間がかかり過ぎるし、火力発電だけでは燃料の調達や二酸化炭素の排出増加の問題もある。
エネルギー調達の分散と言う意味では、原発は有効だ。


ただし、既存の原発は正直使い物にはならないと思う。
それこそ金絡み、既得権益を得ようとする輩によってゴリ押しで作られた危険なものだからだ。
福島第一原発で分かったように、安全対策は杜撰だし、敦賀原発はあろうことか活断層の真上(現状は活断層の可能性が濃厚という表現に留めているけども、まず活断層で間違いないだろう)に建ててしまっている。
きちんと精査していればこんなにも危険な原発をバカスカ建てることは無かったと思う。


本来ならばブレーキを踏まなければならないところだったにもかかわらず、金に目が眩んでアクセルを踏み込んでしまった結果が、福島第一原発のメルトダウンだ。
そういう意味では、事故の引き金は震災だったかもしれないが、明らかな人災である。


ここに来てやっと検察が動き出した。
願わくば、ゴリ押しで原発建設を進めた自民党や官僚、ゼネコンや電機メーカー幹部の本尊に迫ってもらいたい。
そうでなくては意味が無い。


●私が選ぶ漢字は「人」

金を使うのは人である。
金に人格は無いが、使う人間の人格がついて回る。
金銭至上主義で人がないがしろにされる時代。
信用すべきは人でなく金。
金の裏には人がいる。
全ては人の行動による結果である。

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実録!金で命は買えるのか?

よく、金より大大切なものがるという人の常套句に、「命は金では買えない」というのがある。
でもそれは本当だろうか。
私は金で命は買えると思う。


何も禅問答でも難しい話ではない。
あなたたちがスーパーなどで買ってきて、毎日食べているものは何ですか?ということだ。


それは命ではないのか?
だとすれば、私たちは毎日のように金で命を買っていることになる。
売っている肉屋や野菜などは既に死んでいるものであり、命ではないという反論もあろうが、それを本気で言えるのか?
ましてや、そう子供に教えることができるのか?


もし仮に買っているものが命ではないのであれば、他の命を食べなければ生きてはいけないという「業」から人間は逃れることができていることになる。
もちろんそんなことはあり得ない。


●金で命が買えなくなるのはそう遠いことではない

金で命が買えなくなるのは目に見えている。
現在は地下水を組み上げ、化学肥料や農薬を大量に使い、言わば栄養剤を大量投入してなんとか収量を上げている状況だ。
そのうち限界が来るのは明白だ。
そうすれば食料価格の高騰は免れない。


その時、一体どんなことが起こるのだろうか・・・。

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