今日(10月1日)から、銚子電鉄は初乗り30円の値上げを行う。
ぬれ煎餅で一時盛り返したものの、東日本大震災以降利用者が減り、赤字基調となっていたという。
http://www.choshi-dentetsu.jp/detail/news/30


私がこんなことを書くと、いかにも銚子電鉄に精通し、応援しているように見えるかもしれないが、恥ずかしながら一回も乗ったことがない。
銚子に行ったことも、多分2ケタ回数には満たないだろう。
ぬれ煎餅も、モチモチとした食感は好きだけども、味は私には少し塩っぱすぎてちょっと苦手である。
それでも宣伝はしておきますwwww



ただでさえクルマが移動の主体となっている現在で、それに輪をかけての少子高齢化だ。
黙って見ていれば、利用者は減ることはありこそすれ、増えることはまずないだろう。
まさに座して死を待つ状態である。


利用者を増やすためには、二番煎じながらもたま駅長のようなマスコットを置くとか、ドラマやアニメの聖地化という手もある。
それでもまあ、一時しのぎの感は拭えない。


そこで私は考えた。
撮り鉄の人たちにお金を落としてもらおう、と。
基本的に撮り鉄の人たちは、電車を撮ることには興味があるが、乗る方向には無い。
だからこそ、撮り鉄とか乗り鉄なんてジャンルが成立しているわけだ。


ではどうするか、まずは、撮影スポットに募金箱やぬれ煎餅の無人販売所を設置。
「銚子電鉄が存続の危機です。写真撮れなくなっちゃいます」と煽るwww


駅でない撮影スポットでの降車を可能とする特別便を増設して撮影会を開催(素人のブレインストーミングだと思って下さい)。
電車に乗ることに興味はなくても、撮影の為の乗車はすると思う。
もちろんたま駅長も撮り鉄魂をくすぐるように配置。


こんな案どうだろうか。
ダメかねえ。