日本で発見された水棲の首長竜に「フタバスズキリュウ」というものがある。
双葉層群玉山層入間沢部層から鈴木さんが発見したから、フタバスズキリュウというわけだ。


前回のぶらぶら美術・博物館で、国立科学博物館に展示してあるフタバスズキリュウの骨格標本を紹介していた。
その時、どんな風に泳ぐんだろうなあと考えていた。


思い出してもらえると、ああ、そうだなと思ってもらえるかと思うが、一般的に魚類やワニなどの爬虫類は尾を横にくねらせて泳ぐ。
例えば海蛇なんかもそうだ。


対して、イルカやジュゴン、マナティーなどの哺乳類は尾を縦に動かして泳ぐ。
人間だって例外ではない。


そこで世界で目撃される水棲のUMA(未確認動物:Unidentified Mysterious Animal)には縦にくねらせて泳いでいたという例が少なくない。
http://nsmysteryconnection.com/blog/2012/01/post-76.html


最近の研究では、恐竜には羽毛があり、爬虫類ではなく哺乳類だったという説もある。


というわけで、フタバスズキリュウがどんな泳ぎ方をしていたのか興味があるわです。





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