いざっ!へうげもの

日頃自分が気になった事物を面白おかしく紹介します。

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借金

奨学金の返済に苦しむ若者が増加。文部科学省は所得連動返還型を検討

月々の返済額を年収に応じて減らしたり、増やしたりできる。
文部科学省が、そんな新たな仕組みの奨学金の導入を検討している。「所得連動返還型」と呼ばれ、来年1月に運用が始まるマイナンバー制度によって個人の収入が把握しやすくなるため実現の見通しが立った。
 機構によると、平成17年度に約99万人、約7400億円だった貸与人数と金額は、27年度に約134万人、約1兆1139億円にまで膨らんだ。
大学生らの2・6人に1人が借りていることになる。
未回収額(1日以上延滞)は26年度で計約5千億円に上っている。
http://www.sankei.com/life/news/151106/lif1511060006-n1.html


こんなところにもマイナンバーと思ったが、今回の趣旨はそれではなく、奨学金の返済に関してである。
現在奨学金の返済を滞納している人が急増しており、33万人にのぼるという。
額にして876億円。
奨学金はもちろん借金であり、それが後の人生に影を落とす例も少なくない。
奨学金の月々の返済額は固定で、上記のように収入に応じての変動は無い。 
http://www.shogakukin.jp/34syumi/


収入に応じて返済額が変動すれば、確かに返しやすくはなると思う。
しかし、それは返済期間が伸びるだけであって、根本的な解決には程遠い。
以前のように正規で長期雇用が基本であれば、きちんと返済することも可能だろう。
しかし、不安定な正規雇用が4割にものぼる現状では、自分で借りた奨学金を返すシステムは破綻していると言える。
それでも延滞率自体はあまり変わらないという。
実際自分では返せずに親が払っているケースも多く、それでもダメな場合は祖父母の年金でという例もあるそうだ。
自分の奨学金の返済の為に自分の子供の奨学金をたくさん借りさせる例もあるとのこと。
 http://www.nhk.or.jp/hitokoto/


なぜこんなことになるのか。
経済状況が悪化しているにもかかわらず、かかるお金は増える一方という現状にある。 http://allabout.co.jp/gm/gc/420182/


では大学に行かなければ良いと思えるが、皆が進学している中で自分だけしないと、就職は極めて不利になる。
地域によっては全く無いとか、劣悪な環境なものしかないものもあるとか。
 頑張って無利子第一種奨学金や給付型のものを受ければ良いという意見もあるが、それは非常に狭き門となっている。
http://www.nikkei.com/money/features/77.aspx?g=DGXKZO8826382019062015W06001


奨学金は確かにあまり収入の多くない世帯の人に学びの機会を与えてはいると思うが、結局借金の連鎖を生んでいる現状だ。
奨学金を普通の借金だと考えると、返済能力のない人に貸しているようなものなのだから破綻して当然だ(学生の時点で将来の年収を予想するのは非常に難しい)。
9割以上の人が返しているとは言っても、借金が連鎖していけばそれも早晩破綻するだろう。
行き着く先は経済的徴兵制だろうか。
http://mainichi.jp/shimen/news/20150723dde012010004000c.html

奨学金が返せず風俗へ!?

今、借りた奨学金が返せず、大学を卒業後に風俗へ流れる人が増えているという。
労働者の3人一人が非正規労働者といわれ、今後さらに増えていくと見られている。
親元にいればなんとかなるかもしれないが、一人暮らしでさらに400万円、500万円という借金を返済するのは困難だ。
そんな状況の彼女たちに、新卒者の名簿を手に入れた、風俗のスカウトマンが忍び寄る。
http://ozch.net/%E5%A5%A8%E5%AD%A6%E9%87%91%E3%81%8C%E8%BF%94%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%84%E6%96%B0%E5%8D%92%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%A4%A7%E7%94%9F/


こちらに返済シミュレーションができるサイトがある。
http://keisan.casio.jp/exec/user/1353139036


試しに貸与月額10万円?48ヶ月=480万円の借金を背負った場合でやってみると、返済回数240回(20年)で月々26,914円と、月々3万円近い額が持っていかれることになる。
衣食住でお金が出て行った後でこれは辛い。
正規で就職できたとしてもキツイ額だろう。


確かに返済計画を踏まえた上で借りろという意見もあると思うが、学生である以上アルバイトをメインにはできない。
親にも頼れないとなったら借りるしかないではないか。


●奨学金は貧富の差を埋めるものではない?

上記に返済計画を考慮した上で借りろと書いたが、実際は返済能力を加味した上で借りている例が多いようだ。
奨学金を借りている家庭の割合は、年収200万円~400万円の家庭よりも、600万年~800万円くらいの、ある程度収入のある家庭で増えているという。
http://benesse.jp/news/kyouiku/trend/20130228120030.html


これはあくまで有利子貸与のいわゆる第二種奨学金だが、ほとんどの人が大学に進学している現状であるから、成績優秀者への無利子貸与や給付だけは無理があるのは明らかである。
それこそ、小中高とせっせと塾通いできるような高所得者(多少偏見入ってます)に流れるのがオチとなろう。


大学を出れば就職できた時代はそれでよかったのかもしれない。
でも、今はそうはいかない。
よくて非正規、悪ければ就職すらできないこともあり得る時代だ。
貧困の連鎖はますます拡大していくこととなる。


自ら進んで行く趣味はないけれども私も男だ、大学出たてのフレッシュな子と遊べるとかなんとかというのは分からないでもない。
でも、借金があるから仕方がないとか、風俗を活用して性犯罪を防ぐとか、あまりにも男目線、強者からの目線で見る行為には嫌悪を覚える。
だからって具体的にどうすればいいのか私には分からないのだけども、こんなのやっぱり間違ってると思う。


金がない、ただそれだけのことなのに・・・。

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日本が生き残る道は3つ。日本国債の破綻はあるか?

日本国債とは、国が借金をするときに発行する、言わば借用書ことである。
今の国の借金は約1000兆円、うち700兆円が国債となっている。

人口減少や少子高齢化で税収は減る一方で、社会保障や景気対策などの歳出は膨らみ続けている。
この税収と歳入の差を埋めているのが国債である。

国債の発行は財務省が行い、主に国内の金融機関が購入している。
国債は発行されると、株式のように価格変動のある金融商品となる。
金融機関は国債を売り買いすることで利益を得ている。


銀行が国債を買う元でなっているのは主に私達の預金だ。
銀行は頼みもしないのに、私達の預金を勝手に使って国債を取引している訳だ。
まあ、だからこそ、預けておけば幾ばくかの金利(本当に微々たるものだが)を付けてくれるし、返せと言えば即座に返してくれるのだから文句はないが・・・。


低迷が続く株式よりも、安定している国債での取引が増えており、みずほフィナンシャルグループでは、総資産のうち、国債が占める割合は5分の1にも達するという。
国債の価格は今のところ安定はしているが、仮に下落すれば経営の健全性に影響を与えかねないリスクを背負っていることになる。
IMF(国際通貨基金)は、この状態は非常に危険だと警鐘を鳴らしている。


財務省が発行した国債は国内の金融機関がこぞって買っている為に、価格も金利も安定している。
国債の金利は現在1%未満だが、これは世界のどの国よりも低い水準にあり、安心だとされている。
金利と価格あシーソーのような関係にあり、買い手がたくさんいれば価格は上がり金利は下がる。
売り手がたくさんいれば、価格は下がり金利は上がる。
金利が低ければ、安くお金を借りることができるが、金利が上がればそれができなくなり、それこそ借金の返済で首が回らなくなる。
EUではそれが起きた。

現在金融機関は豊富な財源で国債を買い支えているが、金融機関の財源となっているのは企業の蓄えや私達の預金であり、将来的にそれが崩れる可能性がある。
企業の疲弊は日々伝えられる通りだし、家計にも余裕が無くなってきている。


●日本国債は投機対象となる?

アメリカのヘッジファンド、ヘイマン・キャピタルのカイル・バス氏は言う。
日本の借金は既に返済できないレベルにある。
人口は減り続ける一方で、社会保障費は膨らみ続けている。
いつか日本国債は急落する、と。
カイル・バス氏は、住宅バブルの崩壊やギリシャ危機を予見したことで有名だ。


●日本が生き残る道は3つ

伝説の投資家、ジム・ロジャース氏は、これらの問題を解決するには3つだと言う。
1.子供を増やすこと
2.移民の受入
3.生活水準を下げる


1については無理だろう。
自分の生活が安定しないのに、結婚し子供を持とうなんて考える人はいないだろう。

2についても日本は拒否している。

残るは3しかない。
逆に言えば、今は無理やり生活水準を上げている状況だとも言える。
栄養剤をぶち込んで無理やり体を動かせば、後で必ずしっぺ返しがくる。
今がそのような状態ではないだろうか。


国が潰れることは絶対にないと言う人がいるが、今は潰れていないというだけで、今後は分からない。
国が潰れないなんて保障はどこにもないのである。

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