政府、与党は、消費税増税時に導入する軽減税率の財源確保のため、社会保障の充実策を一部見送る方針という。

http://www.47news.jp/FN/201510/FN2015102301002180.html



確かに、消費税増税分は社会保障に回すという約束であったので、軽減税率で減った税収分の社会保障はちょっと削るねって、分からない話ではない。

しかし、消費税増税分を社会保障に回すとは言ったが、なぜそれが社会保障を消費税増税分のみで賄うということにすり変わるのだろうか?

そもそも消費税導入の目的が社会保障の充実の為であったが、それを反故にして、法人税減税の穴埋めや軍事費に回したのはどこのどいつだったろうか。

http://hyouge.doorblog.jp/archives/46476770.html


今まで散々嘘をつきまくってきたのだ。

他所に回したツケを払うのが筋だろう。

それを、軽減税率を望むお前らが悪いんだとばかりに弱いものにツケを回す方法は下の下である。



●一億総活躍でGDP600兆円


先日安倍首相は、新しい経済政策である新3本の矢とともに、GDP600兆円を達成する目標を掲げた。

http://thepage.jp/detail/20150927-00000003-wordleaf



3本の矢やは下に。

希望を生み出す強い経済(GDP600兆円)

夢を紡ぐ子育で支援(出生率1.8

安心につながる社会保障(介護離職ゼロ)

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO92034300U5A920C1000000/



ちなみに、これはどうみても矢(手段)ではなく的(目的)なのだけども、そこはツッコまないようにしておこう
www

安心につながる社会保障として、介護離職ゼロを掲げているが、それにはヘルパーさんや介護施設を充実させる等、今よりも手厚い社会保障がなくてはならない。

軽減税率導入するから社会保障費を削るとか、身内の面倒は身内で見ろとか言ってる事とは明らかに矛盾するのである。

2番目の子育て支援だって、財源はどうするんだって話だ。



「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬ成りけり」

で有名な、米沢藩を救った上杉鷹山公は、逼迫した財政を賄う為に安易な増税はせず、農地改革や絹織物等の特産品の生産、そして自ら倹約に務め、藩を立て直したという。

http://www.yonezawa-kankou-navi.com/person/yozan.html



なんか真逆に突き進んでいるような今の日本は果たしてどうなるのだろうか・・・。