ウイルスバスターの新しいバージョン、ウイルスバスタークラウド10Windows10じゃなくてwww)がリリースされたので早速更新した。

更新してもさして変わった事はない。

もしかしたら多少は早くなっているのかもしれないけども、体感上は変わらない。

まあ、重くなるよりは全然良いけども。


ところで、今回のウイルスバスター10から(私が知らなかっただけで、以前からそうだったのかもしれないが)スマホもインストールしてOKになった。

ウイルスバスターは一つのアカウントで3台のパソコンまでインストールできる(厳密に言うならば何台でもインストールできるが更新がかからない)。

今まではパソコンだけだったのだけども、タブレットやスマホもそれに含まれるようになった。

正直家族で複数台のパソコンを持ってでもいなければ、個人で使うのなんてせいぜい2台がいいところだろうし、あまった枠の有効活用ということでは、現代のニーズに応えた良い対応と言える。

ついでにスマホもカウントすると3台の枠じゃ足りないから追加で、なんてことも期待してのことだろう。

少なくとも私ならそうするwww



というわけでスマホにもインストールしてみた。

スマホへのインストールは、パソコンのウイルスバスターのメイン画面を立ち上げると、「他のデバイスを守る」というポップアップが立ち上がるので、そこからQRコードかメールでサイトのURLを送信できる。

ポップアップを表示しないにチェックマークを付けて消してしまっても、メイン画面の左下に「他のデバイスを守る」というメニューがあるのでそこから行ける。

ちなみにスマホ版はウィルスバスター10ではなくウィルスバスター・モバイルとなる。



スマホにインストールしても別段変わったことはないが、アプリのインストールや更新時に監視をしていてくれるようなので、サボってはいないようだ。

また、スマホを紛失した際に場所を特定してくれる機能もあるのだが、面倒なのでやっていない。

なので、せっかくの機能はあんまり使っていないのが現状だ。



保護機能がどうかは分からないが、今まで入れていた「trust go」というアプリの方が、使った通信量まで表示してくるので使い勝手は良かった。

だけどまあ、ウィルスソフトの重要な機能は通信量を表示してくれることではなく防御力だ。

つまりはウィルスバスターに通信量表示があればそれに越したことはないのだけども、それは別のアプリで十分用が足りる。



ウィルスソフトなんて無料のやつで十分だという話もあるけども、私はそんなにパソコンには詳しくはないので、保険だと思って入れている。

もちろんこれで100%防げないことは分かってはいるけども、うっかりでやらかしてしまった時の経済的、時間的ロスと天とを秤にかけると、年間5000円(3年だと1ヶ月当たり4000円)は、そう高くないと思う。

 

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