スマホ快適か計画の第二弾として、キーボードに続いて今度はマウスを買ってみた。
買ったのはコチラ。
【アウトレット】 【サンワサプライ】Bluetooth 3.0対応省電力、超小型ブルートゥースレーザー... |
大きさは携帯性を重視して小さいものとし、読み取りは場所を選ばないレーザーとした。
さて、これで快適になるだろうか。
Bluetoothでマウスとスマホを接続すると、パソコンのようにカーソルが出てくる。
そしてPCと同じようにアイコンをクリックしてアプリを開いたり、文章を書く場合であれば場所の指定や、反転させての選択ができる。
こりゃ便利だぞと思ったが、文書を反転させられたとしても、そこから先の右クリックをしてのコピー(クリップボードへのコピー)ができない。
それができることを期待してかったのだけども、ちょっと残念だ(ちなみに右クリックをすると、アプリが一個間の状態に戻る。アプリを開いた直後であれば、ホーム画面に戻るといった具合)。
なので、キーボードと連携した方が使いやすいと思う。
マウスで反転選択し、Ctrl+Cとか Ctrl+Vとか使うと快適度がグッと増す。
マウスそのものの操作に若干の違いがあるものの、これはこれで使えると思った。
また、文章を書くときだけでなく、ブラウザソフトでもカーソルが出てくると選択しやすいことが分かった。
というのは、スマホに表示されているリンクに対して指の方が太い為、正確に選択するには一旦文字を拡大してやらなくてはならない。
カーソルは小さいので、ほぼ正確にその場所を選択できる。
これは嬉しい誤算だった。
一方で弱点もある。私は文章を書く時には画面を横にして、横に長くして書いている。
だが、その状態で、横にしても回転しない場所(ホーム画面など)に行くと、マウスの移動方向はそのままで、画面だけが縦位置に回転する。
すると、マウスの方向が90度回転した状態となってしまう。マウスを上に移動すると、画面上は縦位置での上方向、つまり画面を横にしたままだと左へ移動することになる。
不具合ではないが、こういうこともあるのだなと思った。
スマホのタッチパネルは、限られたスペースの中で最大限の画面を確保できる素晴らしい技術であるが、逆にそれが弱点となり得ることもある。
技術は一長一短適材適所だなと改めて思った次第。