生涯機能保障の注釈としてこんな文言が付記されている。
●次のようなときには、保証によるアフターサービスが受けられませんので、ご注意ください。
A.銃弾によって破損した場合。
B.爆発によって破損した場合。
C.ナイフなどによって破損した場合。
こんなことを書かれてトキメカない男子がいるだろうか(笑)
●イーグルというメーカー
イーグルというメーカーをご存知だろうか。
少し前に日本に上陸したアメリカンイーグルではなく、ただのイーグルである。
でも、ものはただものではない。
バッグなども作っているけども、イーグル社の最大の納入先は民間ではない。
軍隊である。
●一見ただの普通のバッグだけれども
とまあ、実に大仰な物言いではあるけれど、一見は何のことはない、野暮ったい普通のバッグである。
デザイン性のかけらなんて露程もない。
上から。
ここも普通。
しかし、触ってみると印象は一変する。
ざっくりとした生地は妙に固い。
生地の風合いは違えど、まるでノリのビシーっと効いたYシャツのエリのようだ。
今ではけっこう一般的になってきたが、素材にはコーデュラが使用されいる。
とは、ナイロンの7倍もの強度を持つ耐久性に優れた繊維に対するインビスタ社の登録商標である。
摩耗、引き裂き、擦り切れ等、普通のナイロンよりも強いものとなっている。
この手のものでよく使われるのはバリスティックナイロンという素材だが、コーデュラは同等の強度を維持しつつもより軽量化を実現したものとなる。
素材にコーデュラはを使っている製品は数ある。
しかし、こんな作り方をしているものを見たことあるだろうか。
私は取っ手の付け方を見てバカだと思った。
それが下の写真。
普通バッグの取っ手なんて、上部にちょこんと取り付けてあるのが普通だ。
しかし、このバッグは、横のジッパーの下部を貫通し、底を通り反対側へ至る。
その全周に渡ってビシーッと縫製されているので、一体どれだけの力で引っ張ればブッチ切ることができるのだろうか。
反対側は覆われていて見えないが、取っ手はその下を通っているだろう。
ちなみに黒い部分は、拳銃や特殊警棒を入れておく隠しポケット(笑)
本当にそういう触れ込みです(笑)
つまりは、取っ手が取れることは致命的だと考えての設計だろう。
機密情報や武器など、取っ手が切れて取り落とすと命に関わる。
そんなものを運ぶことを前提としなければこんな面倒なことはするまい。
ジッパーはお馴染みのYKKだ。
しかし、通常のものよりも一回りか二回りくらい大きい。
そして、何が違うのか分からないが、作動は非常にスムーズで引っ掛かりは微塵もない。
もしかしたら取り付け部が異例に丈夫だからなのかもしれない。
紙なんかをはさみ込めばスパっと切れる(笑)
引っかかったりなんてせず、本当にスパっと切れる(笑)
折り返しや繋ぎ目のところなどはもうガッチガチだ。
アメリカ人でもこんな繊細な仕事できるんですねえ(笑)
肩紐の取り付け部。
下部は覆われていて見えないが、これも向こう側まで一周しているような感じだ。
こんな感じでガバっと開く。
小物入れが豊富で使いやすい。
衝撃を吸収するためにウレタンフォームが入っていたが、場所を食うので外してある。
外にはブランドを示すものはコーデュラのタグしか付いていない。
バッグを開いてやっとイーグルを示すタグが付いている。
何とも謙虚ではないか。
私は戦争は嫌いだ。
でも、使う人のことを考え、機能を追求する姿勢は本当に素晴らしいと思う。
生涯機能保障なんてなくても、このバッグは私よりも長生きしてその機能を維持することだろう。
そう。私は拳銃で撃たれたり、ナイフで切りつけられたり、爆弾で爆破されたりしない限りは・・・。
こんな素晴らしい製品が23940円だ。
一生ものですよ、本当に。
保証書に注釈があるけども、購入はきちんと日本の代理店(リスクコントロール社)で購入しないと保障は受けられないのでご注意を。
また、たぶん受注生産になると思うので、待ちたくないという方は一度問い合わせることをお勧めする。
私の場合は注文してから10ヶ月くらいかかった(笑)
忘れられてるんじゃないかと思って、半年が経過したくらいで一度問い合わせたら、米軍への納入を最優先している為、との回答だった。
それじゃしょうがない(笑)
早くて安いが当たり前の日本で、イーグルは遅くて高い(笑)
でも、満足度はとびっきり高い。
イーグル社はもちろんこんなものも作ってます。
というか、こっちが本職(笑)
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●次のようなときには、保証によるアフターサービスが受けられませんので、ご注意ください。
A.銃弾によって破損した場合。
B.爆発によって破損した場合。
C.ナイフなどによって破損した場合。
こんなことを書かれてトキメカない男子がいるだろうか(笑)
●イーグルというメーカー
イーグルというメーカーをご存知だろうか。
少し前に日本に上陸したアメリカンイーグルではなく、ただのイーグルである。
でも、ものはただものではない。
バッグなども作っているけども、イーグル社の最大の納入先は民間ではない。
軍隊である。
米国海軍特殊部隊SEALを始めとし、各国の特殊部隊の要請で開発された世界最高のタクティカル・ギアメーカーである。
その自信があってか、製品には上記のように条件付きではあるものの生涯機能保障が付いている。
しかし、使われ方が使われ方だからあながち的外れでもないのがスゴイ。
つまり、私のように常に戦いに身を置く人間御用達のメーカーなのである。
●一見ただの普通のバッグだけれども
とまあ、実に大仰な物言いではあるけれど、一見は何のことはない、野暮ったい普通のバッグである。
デザイン性のかけらなんて露程もない。
上から。
ここも普通。
しかし、触ってみると印象は一変する。
ざっくりとした生地は妙に固い。
生地の風合いは違えど、まるでノリのビシーっと効いたYシャツのエリのようだ。
今ではけっこう一般的になってきたが、素材にはコーデュラが使用されいる。
とは、ナイロンの7倍もの強度を持つ耐久性に優れた繊維に対するインビスタ社の登録商標である。
摩耗、引き裂き、擦り切れ等、普通のナイロンよりも強いものとなっている。
この手のものでよく使われるのはバリスティックナイロンという素材だが、コーデュラは同等の強度を維持しつつもより軽量化を実現したものとなる。
素材にコーデュラはを使っている製品は数ある。
しかし、こんな作り方をしているものを見たことあるだろうか。
私は取っ手の付け方を見てバカだと思った。
それが下の写真。
普通バッグの取っ手なんて、上部にちょこんと取り付けてあるのが普通だ。
しかし、このバッグは、横のジッパーの下部を貫通し、底を通り反対側へ至る。
その全周に渡ってビシーッと縫製されているので、一体どれだけの力で引っ張ればブッチ切ることができるのだろうか。
反対側は覆われていて見えないが、取っ手はその下を通っているだろう。
ちなみに黒い部分は、拳銃や特殊警棒を入れておく隠しポケット(笑)
本当にそういう触れ込みです(笑)
つまりは、取っ手が取れることは致命的だと考えての設計だろう。
機密情報や武器など、取っ手が切れて取り落とすと命に関わる。
そんなものを運ぶことを前提としなければこんな面倒なことはするまい。
ジッパーはお馴染みのYKKだ。
しかし、通常のものよりも一回りか二回りくらい大きい。
そして、何が違うのか分からないが、作動は非常にスムーズで引っ掛かりは微塵もない。
もしかしたら取り付け部が異例に丈夫だからなのかもしれない。
紙なんかをはさみ込めばスパっと切れる(笑)
引っかかったりなんてせず、本当にスパっと切れる(笑)
折り返しや繋ぎ目のところなどはもうガッチガチだ。
アメリカ人でもこんな繊細な仕事できるんですねえ(笑)
肩紐の取り付け部。
下部は覆われていて見えないが、これも向こう側まで一周しているような感じだ。
こんな感じでガバっと開く。
小物入れが豊富で使いやすい。
衝撃を吸収するためにウレタンフォームが入っていたが、場所を食うので外してある。
外にはブランドを示すものはコーデュラのタグしか付いていない。
バッグを開いてやっとイーグルを示すタグが付いている。
何とも謙虚ではないか。
私は戦争は嫌いだ。
でも、使う人のことを考え、機能を追求する姿勢は本当に素晴らしいと思う。
生涯機能保障なんてなくても、このバッグは私よりも長生きしてその機能を維持することだろう。
そう。私は拳銃で撃たれたり、ナイフで切りつけられたり、爆弾で爆破されたりしない限りは・・・。
数量限定特注色!!! アタッシュケース OD E)AC-1 OD |
こんな素晴らしい製品が23940円だ。
一生ものですよ、本当に。
保証書に注釈があるけども、購入はきちんと日本の代理店(リスクコントロール社)で購入しないと保障は受けられないのでご注意を。
また、たぶん受注生産になると思うので、待ちたくないという方は一度問い合わせることをお勧めする。
私の場合は注文してから10ヶ月くらいかかった(笑)
忘れられてるんじゃないかと思って、半年が経過したくらいで一度問い合わせたら、米軍への納入を最優先している為、との回答だった。
それじゃしょうがない(笑)
早くて安いが当たり前の日本で、イーグルは遅くて高い(笑)
でも、満足度はとびっきり高い。
イーグル社はもちろんこんなものも作ってます。
というか、こっちが本職(笑)
TAC-V-1-N-AベストE)TAC-V1-N-A |
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