ニッサンが新しく発売するノートが気になってる。
http://www.nissan.co.jp/

今度のノートはハイブリッドを謳ってはいるが、エンジンは発電のみで駆動はモーターが担う。
世界初のシステムとのことだが、前例がないわけではない。
BMWのi3のレンジエクステンダー仕様(i3は基本は電気自動車だが、オプションで発電用のエンジンを載せることができる)というものがある。
http://www.bmw.co.jp/ja/all-models/bmw-i/i3/2016/drive-train-technology.html#/rangeextender

まあ、あちらはあくまでオプションであり、最初からそういう仕様にしたのはうちが初めてですよ、ということなのだろう。


基本的にエンジンは、回転数が増減するよりも、一定の回転数で仕事をすることに向いている。
また、低速トルクが小さいのでトランスミッションで変速してやる必要がある。
その点モーターはいきなり最大トルクが出るし、交通状況によって刻一刻と負荷が増減する車という乗り物には、エンジンよりもモーターの方が向いているだろう。
ノートの一覧表を見ると、ハイブリッドの方はトランスミッションは空欄になっている。http://www2.nissan.co.jp/NOTE/grade.html


これが明らかにエンジンのパワーが車重に見合っていない軽自動車に使えれば、けっこうおもしろいことになるのではないだろうか。
恐らく発電用のエンジンは軽自動車の枠で事足りるであろうから、ドライバビリティが向上するのではないだろうか。
もちろんコストの兼ね合いもあるので、そこまで降りてくるのはもうちょっとかかるだろうけども。


ハイブリッドは、バッテリーの性能が向上し、給油するのと同じくらいの時間で充電できるようになったり、充電インフラが整うまでの過渡技術ではある。
ドイツでは、2030年までに内燃機関の販売を禁止するとかしないとかという話もあるし、いずれは純粋な電気自動車に取って代わるのだろうけども、現状でハイブリッドが現実的だ。
ハイブリッドなら他社でも出しているけども、やってることが至極分かりやすいということで、私はノートに好感が持てるのである。
ってか、BMWは高くて買えないし、アルファロメオとかがやってきたら、モーターでもさぞかしエモツィオーネがあるだろうが今度はぶっ壊れるのが怖くて買えやしないwww