いざっ!へうげもの

日頃自分が気になった事物を面白おかしく紹介します。

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哲学・思想

へえ、日本でも聖母マリアの目撃例ってあったのか!?

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今月号(2015年12月号)のナショナルジオグラフィックは「聖母マリア 愛と癒やしのパワー」と題し、世界各地から寄せられる目撃端やそれを信じる人々と科学的見地を載せていた。
どちらかと言うと、ナショナルジオグラフィックよりムーの方がふさわしい特集のような気もするが、こういうこともやるのね、と新鮮な思いがした。


記事中の地図によると日本でも3件の目撃例があり(地図に印が付いていた数なので、本当はもっと多いかもしれない)、2件は未確認(超自然とは認められないもの、これまでに調査が行われていないもの、あるいは現在調査中のもの)、1件は地元司教が認めたものとなっている。


一件が秋田の聖母マリアだと思われる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E7%94%B0%E3%81%AE%E8%81%96%E6%AF%8D%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2


もう一見が島根でのことのようだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%99%E5%A5%B3%E5%B3%A0%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E8%81%96%E5%A0%82


もう一見は関東なのだが、それは分からなかった。
個人的には、こういう奇跡の類のほとんどは、自然現象の見間違いや幻覚、幻聴、幻視だと思う。
でも、UFO問題でもあるように、ほんの一握りではあるけども、現状では説明のつかないものというのもある。
私は、人類よりも進んだ科学の賜物(進んだ科学は魔法と見分けが付かないというやつ)だと思っているのだけども、本当にそんな人達がいるのか、いたとしたらなぜそんな回りくどいことをするのか全くもって不明だけども、魔法なんてものはこの世に存在しないという認識はある。
そういう進んだ連中が遅れた文明の現代人に奇跡を見せて遊んでいるのなら、よほどの暇なのだろう。
実に羨ましいwwwwww

聖母マリアの目撃例のデータを収集しているサイトがあるので紹介しておきます。興味がありましたら(英語ですけども)。
http://www.miraclehunter.com/


信じるか信じないかはあなた次第!!
 

苗字由来netで自分の名前を調べてみたった

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名字由来netとうい、自分の苗字の由来を調べられるサイトがある。
私の苗字は「林」だが、由来ははてさて。
http://myoji-yurai.net/


【全国順位】 18位 【全国人数】
およそ551,000人

林連、林臣、林宿禰、大伴氏、越智氏(物部氏の子孫)、清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏(桓武平氏)、中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)、現大阪府である河内国志紀郡拝志郷から起こる大友氏族などにもみられる。語源は「はやす」だが、草木を生やす、土地や現象を盛んにするという意味から、転じて囃すにもなる。また、大陸渡来のリン氏の子孫もある。家紋は三つ巴、鶴、桔梗など。


「林」なんて苗字はさして珍しいものではないし、どうせ家の裏に林を持っていたなんて下らないものが由来かと思っていたら、けっこう由緒正しいっぽいことが書いてある。
草木を生やす、土地や現象を盛んにするなんてことも書いてあるので、その土地由来の苗字としてはそれっぽい。
林は、その昔第位集団で渡来してきて現代日本の下地を作ったとされる「秦氏(はたし)」が転じたものと聞いたこともあるので、大陸渡来のリン氏云々はあながち間違っていないのかもしれない。
また、続日本紀には桓武天皇は百済の武寧王の子純陀太子を先祖とすると書かれているとかで(続日本紀を直接見たことはないので、どこぞで仕入れてた知識)大陸渡来の記述とも繋がることから、けっこう信ぴょう性は高いのかもしれない。


●せっかくなので森さんも調べてみたwwwww

木が一本多いだけで日頃格上面をしている(してないかwww)森さんについても調べてみた。

【全国順位】 22位 【全国人数】
およそ470,000人

戦国江戸時代の大名家のひとつ森氏は清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)義家流がある。義家流は現神奈川県である相模国愛甲郡森庄発祥。宇多天皇の皇子敦実親王を祖とする源氏(宇多源氏)、中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)、清原氏(天武天皇の皇子舎人親王の子孫)など様々な流派がみられる。語源は、森の意味や、神社森に関連して守るという意味がある。ほかにも朝鮮語の首(かしら)の意味がある。家紋は舞鶴、桐、根笹など。


なんか似たようなことが書いてあるな。
てっきり家の裏に森を持っていたとかだと思ってたのにwww ところで、森と林の違いってなんだろうか。
調べてみると、人の手が入っているのが「林」で自然の状態のものを「森」というとか。
http://homepage3.nifty.com/tak-shonai/intelvt/intelvt_015.htm

林は生やす、であり森は盛りとなる。
漢字から見ると木が多いのが森であり少ないのが林となりそうだけども、語源から見てみるとその違いはよく分かる。
また、漢字自体を見てみても木が一本多いだけに見せかけて全然意味が違う。
森は言わば三つ巴であり、林は二つ巴となる。
そして木は何を表すのか・・・。


以上若干の妄想も含めてお送りしましたwwww

消費税10%時の軽減税率導入の為に社会保障充実を一部見送りって、ワケガワカラナイヨ。

政府、与党は、消費税増税時に導入する軽減税率の財源確保のため、社会保障の充実策を一部見送る方針という。

http://www.47news.jp/FN/201510/FN2015102301002180.html



確かに、消費税増税分は社会保障に回すという約束であったので、軽減税率で減った税収分の社会保障はちょっと削るねって、分からない話ではない。

しかし、消費税増税分を社会保障に回すとは言ったが、なぜそれが社会保障を消費税増税分のみで賄うということにすり変わるのだろうか?

そもそも消費税導入の目的が社会保障の充実の為であったが、それを反故にして、法人税減税の穴埋めや軍事費に回したのはどこのどいつだったろうか。

http://hyouge.doorblog.jp/archives/46476770.html


今まで散々嘘をつきまくってきたのだ。

他所に回したツケを払うのが筋だろう。

それを、軽減税率を望むお前らが悪いんだとばかりに弱いものにツケを回す方法は下の下である。



●一億総活躍でGDP600兆円


先日安倍首相は、新しい経済政策である新3本の矢とともに、GDP600兆円を達成する目標を掲げた。

http://thepage.jp/detail/20150927-00000003-wordleaf



3本の矢やは下に。

希望を生み出す強い経済(GDP600兆円)

夢を紡ぐ子育で支援(出生率1.8

安心につながる社会保障(介護離職ゼロ)

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO92034300U5A920C1000000/



ちなみに、これはどうみても矢(手段)ではなく的(目的)なのだけども、そこはツッコまないようにしておこう
www

安心につながる社会保障として、介護離職ゼロを掲げているが、それにはヘルパーさんや介護施設を充実させる等、今よりも手厚い社会保障がなくてはならない。

軽減税率導入するから社会保障費を削るとか、身内の面倒は身内で見ろとか言ってる事とは明らかに矛盾するのである。

2番目の子育て支援だって、財源はどうするんだって話だ。



「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬ成りけり」

で有名な、米沢藩を救った上杉鷹山公は、逼迫した財政を賄う為に安易な増税はせず、農地改革や絹織物等の特産品の生産、そして自ら倹約に務め、藩を立て直したという。

http://www.yonezawa-kankou-navi.com/person/yozan.html



なんか真逆に突き進んでいるような今の日本は果たしてどうなるのだろうか・・・。

ツノガイ、わずか数週間で化石に。化石ってこんなに短期間でできちゃうのか。

千万年前に海底で死んだツノガイと呼ばれる貝がわずか数週間で化石になったことを、名古屋大などの研究グループが突き止め、15日付の英科学誌電子版に発表した。化石はこれまで、数十万~数百万年かかって形成されると考えられていた。海に生息した首長竜やアンモナイトも同様に短期間で化石になった可能性があるという。

http://www.sankei.com/west/news/150916/wst1509160027-n1.html



一般に知られている化石の出来は以下のリンクのように、死骸に土や泥が積もり、近く変動により地上に運ばれ、人間に発見されるというものだ。

つまりは水辺でないとダメだということだ。

確か、私が小さい頃は、地上に死んで腐敗するか食べられるかで骨だけとなった恐竜が、そのまま土に埋もれるってなっていたと記憶しているが、そう都合よく土に埋もれるわけはないし、長期間吹きっさらしなら風化するだけだ。

http://kids.gakken.co.jp/kagaku/nandemo/0802.html



実は私は、化石は一般に言われているよりも短期間で出来、かつそれは泥中に埋もれなければならないことも知っていた。

でも、ここまで短期間で化石ができるとは思わなかった。



恐竜が絶滅したとされるのは6500万年前、ユカタン半島に落ちた、直径10kmの隕石によるものだとされているが、本当はもっと最近まで生きていたのではないかという説がある。

紀元前2500年頃に起きたとされるノアの洪水である。

ノアの洪水により、恐竜は水に押し流され、一瞬で泥中に埋まったとされるものである(一応話半分位にしておいて下さい)。

http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/yomemasu.htm



個人的には、恐竜絶滅の原因がノアの洪水の方が楽しいから好きなのだけども、果たして真相や如何に。

信じるか信じないかはあなた次第(これが言いたかったwww

鬼灯の冷徹で地獄の予習しとかなくっちゃ!!

鬼灯の冷徹のOAD(オリジナル・アニメ・DVD)付き単行本の2巻目(単行本は18巻目)が届いた。
去年だったかアニメが面白くて、その流れで予約しておいたものだ。

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現在は3巻目(単行本は19巻目)が予約中だけども、1巻目と2巻目を買った人はとっくに予約してるんじゃないだろうか。
予約限定生産じゃなくて皆に行き渡るようにすればいいと思うのだけども、いっぱい作って在庫抱えたらシャレにならないのでそれはできないのだろう。
世知辛い・・・。


それはともかく、アニメ2期目やらないかな・・・。


鬼灯の冷徹は、閻魔大王の第一補佐官の鬼灯を主人公に、地獄の獄卒達の活躍(獄卒が活躍ってことは、人間の成れの果ての亡者に責め苦を与えるってことだけどもwww)を描いたものだ。
言ってしまえば地獄をパロったものなのだけども、史実(地獄の設定を史実というのはちょっとおかしな気もするが)に基づいたもので、知的好奇心旺盛も存分に満たしてくれる。
妙に世間擦れした地獄と、その地獄から見ても尚地獄に見える現世を皮肉るところなど、若干の毒を持ちつつのユーモアが実に面白い。


まあ、私は地獄行きだろうから、その前にちょっと予習をしとこうと思う次第だ。
それでも、地獄の最下層にある阿鼻地獄は嫌だなあ・・・。
阿鼻地獄:地獄の最下層に位置し、全ての責め苦を足して1000倍にしたものを気の遠くなるような長期間に渡って受け続けるという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E7%8D%84
地獄の設定を考えた人は絶対中二病だろうwww


それにしても、地獄のサービスの行き届いたことか。
窃盗や殺生、横領等およそ人間が犯すであろう罪に対してどの地獄に落ちるのかきめ細かく決められている(どの地獄に落ちるか決定するのが閻魔大王)。
基本的には罰金と懲役の長さで決まる刑法とは比べ物にならないくらいのきめ細かさである。


ところで、作者の江口夏実さんは地獄をパロった罪で地獄行きだろうか?
それとも、地獄を世間に広めた功績で極楽行きだろうか?


では私も、マンガの注意書きを引用して。
この漫画はフィクションですが、地獄はあるかもしれません。
現世での行いには十分ご注意下さい。
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