いざっ!へうげもの

日頃自分が気になった事物を面白おかしく紹介します。

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ビジネス

若者はクルマ離れでなく、クルマ馬鹿にし

ピカピカに磨かれたクルマから運転手が降りてくる。
服装は小洒落ていてなかなか格好良い。
そして、足元を見ると・・・サンダルだ。
あ~あってなる。


●本当に若者はクルマから離れているのか

実際数字を調べたわけではないので分からないけど、メーカーが騒ぐくらいだから売れてないのだろう。
それを若者のクルマ離れとしている。


今の時代、都会であればクルマは必須ではない。
むしろクルマでの移動は不便だ。
クルマが必要なのはど田舎くらいだ。


それに電話代や飲食代など、なにかと金がかかる。
皆それほど余裕があるわけではないので、置いておくだけで金のかかるクルマなんか馬鹿らしい。
特に必要で無ければそう考えるのが自然だろう。


ましてや、クルマを持っていたってステータスでも何でもない。
クルマを持っていることに旨味がないのだ。
バカ高いクルマは別でしょうけども・・・。


まあ、それはあくまで都会の話。
私の住んでいるようなど田舎ではクルマは必須だ。


●クルマに乗っている人を観察すると

私はよくクルマに乗ってる時や降りてくる人を見る。
サンダルやクロックスで運転している人が多いのは先に書いた通りだし、運転姿勢もシートを盛大に倒し、片腕で体を支え、もう片方の手はステアリングをチョコンと保持している。
正直だらしないと思うが、こういうのがカッコイイという向きはどこから始まったのだろう。
私はこういう人を見ると、言葉は悪いが「死にたいだけのバカ」としか思えない。
願わくば他人を巻き込まずに一人で死んでくれと願う。


こういう運転姿勢やサンダルで運転することの何が悪いのかというと、まずまともに運転できないからだ。
試しにサンダルでフルブレーキしてみると良い。
ズルッと行くはずだ。
もちろんまともにブレーキは踏めようはずがない。


試しにそういう姿勢で大舵角を与えて見ると良い。
せいぜいハンドルの半分くらい切れるのが良いところだろう。
持ち替えようと思っても片腕は自分の体を支えているので不可能だし、まず体は横方向にズレてしまっているだろう。
第一こういう姿勢は疲れると思うのだけれど・・・。


運動をする物体の運動エネルギー K は、質量 m と速さ v の2乗に比例する。
詳しい事は調べてもらうとして、それで計算をするとクルマは拳銃の弾丸とは比べ物にならないくらい大きなエネルギーを保持しているという。
上記のような運転姿勢はそんな危険なものを制御しているとは思えない。
もちろんそんな認識なんて無いのだろうけども・・・。




それはクルマを軽視しているからではないだろうか。
これだけクルマが氾濫しているし、運転もすごくイージーになった。
だから仕方ないのかもしれない。
でも、そういう大したことないものに大金を払う気になるか?
少なくとも私はならない。


●だらしない運転姿勢は若者だけか?

上記のようなだらしない運転姿勢をとっているのは何も若者だけではない。
いい年してオヤジもそうだ。
まあ、オヤジの場合はジャージとか、部屋着でそのまま来てるんじゃないかという人が多いけれど。


私の結論は、クルマ離れはクルマを軽視、バカにしていることが原因であり、なにもそれは若者に限ったことではないということだ。
たぶん安くて、信頼性抜群、まるで冷蔵庫のようなクルマができればバカ売れするんじゃないだろうか。
時代が求めているのはそういう車であり、まかり間違ってスポーツカーではない。


●本当に必要なのは教育

車は部屋の延長。
とても外出するような気持ちで運転しているとは思えない。
金があれば良い車は買えるかもしれないが、品格は金では買えない。


聞いた話だけれど、ロールスロイスのリアシートはリクライニングしないらしい。
それはロールスロイスに乗るような人がそんなだらしない格好をしてはいけないからという。
ロールスロイスは極端かもしれないが、今日本に必要なのはそれだと思う。
そういう品格を尊重する教育ではないだろうか。


もちろん、クルマさえ売れればそんなこと知ったこっちゃないと思うのであればそれも良いのかもしれない。
安いクルマを量産するのも正義だ。
便利になるかもしれないが、幸せにはならないだろうけども。


ねえ、トヨタさん・・・。



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SAAB、日中連合企業に買収。EVメーカーへ

SAAB(サーブ)というメーカーwご存知だろうか。
スウェーデンの車メーカーであるが、日本ではSAABよりもVOLVO(ボルボ)の方がメジャーだろうか。


SAABは「Svenska Aeroplan AB」の略であり、スウェーデン航空会社の意。
その名の通り航空機メーカーだ。
第二次世界大戦には軍用機も生産していたが、大戦終了に伴い製品の多様化が必須となり車を作るようになった。


もう何年も前のことであるが、現在はなき「ヤナセモトスパーク」にSAAB 9-5のワゴンが置いてあった。
終了したと聞いていたのですが、まだHPがありました。
http://motosuko.com/shop/shop/yanase/yanase.html
動くわけではなくただ置いてあっただけだったが、たっぷりしたシートに革の匂いに高級だなあと思ったものだ。


元が航空機メーカーが作る車はやはり変わっていた。
初の量産車であるSAAB 92は、アクセルを踏んだ時にだけオイルが供給されるようになっており、上り坂では良いものの、下り坂では供給途絶えてしまう。
また、ナイトパネルと称して、スピードメーター以外の照明を落とす事ができる。
航空機を意識しているのだろうか。


変わったメーカーではあるものの、流線型のデザインは今見ても格好いいと思う。
この型の93はとても好きだった。
http://kazztomo.exblog.jp/8073446/
ターボを主流にしたのもSAABの功績だ。


極端なほど安全性にこだわり、発売までに様々なテストを行うことで有名だ。
結果製造コストが上がり、結果破綻することとなる。
GM傘下にあった頃には、GMの用意した車をベースとして安く仕上げろという命令をことごとく無視してみせたとか。


破綻するのは目に見えていたのかもしれないが、一種病的なまでのこだわりには好感が持てる。
安く作って安く売ることが良い結果を生まないことは時代が証明している。


●SAABはEV(電気自動車)メーカーへ

GMに愛想を尽かされたSAABはその後スパイカー・カーズに買われるがその後破綻。
それをナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン社という、日本と中国の連合企業が買った。
今後はEVを作っていくという。


個人的な意見ではあるけども、SAABのSAABたる所以はエンジンやシャシー設計だけに留まらない先進性にあると思う。
空気抵抗を意識した流線型のボディ。
安全性を考慮した設計。
ダウンサイジングこそしなかったものの、過給による高効率なエンジンは主流になりつつある。
ある意味EVメーカーとして時代の先端を走るにはSAABほどふさわしいメーカーは無いのかもしれない。


今度は上手くいってほしい。
がんばれSAAB!!


あと一個(笑)だそうです(笑)


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全ての弱い企業は互いに似通っているが、強い企業はそれぞれの仕方で強くある

ウマイことを言うもんだと思った。
モノマネ企業が一時的には成功することがあっても、長くは続かないのはこの為なのだろう。
だから過去の事例を持ってそれを真似てもダメだと言うことだ。


●歴史からは失敗を学ぶ

思うに、歴史からは成功の事例は学べない。
学ぶべきは失敗なのだと思う。


基本的に歴史は勝者の綴った記録であり、成功の事例だと思うが、成功し続けていたのであればきっと歴史として過去の出来事にはなっていないだろう。
栄枯盛衰だ。


歴史や過去の事例は人生の虎の巻ではあるが、それを真似しても意味がないということだ。



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心身共に平穏でいたいなら夢など見るな!

最近はやたらと独立して夢の実現を、と煽る傾向がある。
確かに、閉塞した今の時代、それを打開するにはそうするしかないのだが、正直無責任甚だしいと思う。


テレビにはやたらろ成功した人が出てくるので皆そのようになれるのかと思ってしまいがちだが、そうやって独立して成功できることは稀だ。
大抵は失敗して借金の山を作る。


だからあえて私は言いたい。
心身ともに平穏でありたいのであれば、夢など見ずに今属しているその会社なり組織に居続けることに全力を注げと。


●人生に成功する確立

野球では打率3割を超えればスゴイことだろう。
それになぞらえれば、成功する確立は3割ほどということになる。
しかし、スポーツ選手の選手としての寿命は長くはない。
その間に成功する確立はもっと低い。
1割に満たないくらいではないだろうか。
その低い確立に賭けるよう世間は煽っている。


●夢を見ない

心身ともに平穏でいる秘訣は、下手な夢を見ずに、余計な欲はかかないことだと考えている。
今の会社に従順な社員であれば良い。
それに世間は煽るが、現実的には夢を見てそれに身を委ねることは非常にやりにくい世の中であると思う。


私は読んだことは無いものの、ヘロドトスの歴史には「アトランティス人は動物を食さず、けっして夢を見ない」と書かれているという。
アトランティスは結果滅びた。
もしかしたら、現代はその方向へ向かおうとしているのかもしれない。


●イリヤッドに救われた

マンガ、イリヤッドで好きなエピソードがある。
沈みゆくベネツィアを救おうと、ある事業に投資したが失敗してしまったゴンドリエ(ゴンドラ乗り)の話で、そんな父親を息子のマルコは尊敬できないという。
しかし、主人公入矢は尊敬するという。
失敗はしたものの、マルコの父親は人生に目的を持っていた。
大抵の人は目的もなく死んでいく。
ただ、失敗しただけだと。


ベネツィアの地下には聖人マルコ(サン・マルコ広場のマルコ)の遺体が埋まっており、共和国に真の危機が訪れた時には開けて良いと書かれていた。
マルコの父親は事業が失敗したために手を付けなかった。
また棺には「偶然にも棺を発見せしものに告ぐ。棺を開けることならず、棺を守り続けよ。高潔なるもの、ここに署名せし栄誉を与う」と書かれていた。
マルコの父は署名は、冒険家マルコ・ポーロの隣になされていた。


一度人生で失敗を犯した人間は、次に失敗しても絶対立ち直れる。
何度でも何度でも失敗する勇気が持てなくて、何が人生だ。


茨の道か安寧か、どちらを選ぶかはあなた次第だ。


まあ、起業の真似事をして失敗した人間の戯言です。



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鉄コーティング種籾は日本のコメ作りの救世主たり得るか

先に中国産米の売れ行きが好評で、このままだと日本のコメ作りが危ういのでは、ということを書いた。
http://yukyu.seesaa.net/article/264498868.html


しかし、日本のコメ作りだって負けちゃあいない。
新しい技術によってコスト削減をはかり、競争力を高めようと努力している。


●種籾の鉄コーティング技術

種籾を鉄コーティングすることで、田んぼに直接撒くことが可能になるという。
それにより、ハウスで苗を育てる手間とコスト(暖房等の光熱費)が可能となる。
ともすれば農薬等に頼りがちだが、コメ作りの根底から変えるような画期的技術だと思う。


ちなみに、なぜ種籾を鉄でコーティングするかというと、比重が重くなることで浮き苗になりにくいことと、スズメ等の食害を防ぐ為だという。
うーん、素晴らしい!
http://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/network/h20-fukyuu/tetsucoating.html


個人的に興味があるのは不耕起栽培なので、それと合わせるとスゴイ効果がでるかもしれないと期待している。

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