いざっ!へうげもの

日頃自分が気になった事物を面白おかしく紹介します。

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テクノロジー/科学

そろそろタイヤが交換時期だぞい

さて、スリップサインが露出するまで1mm弱。
そろそろ交換時期である。
コチラでダンロップのエナセーブを履いており空気圧も適正にしているが、ショルダー減りが激しいというコメントがあったので、良い機会だと思い私も同じ銘柄(私はエナセーブのEC203を履いていたが、もしかしたら型は違うかもしれない)のものを履いていた。

BO5A6318

BO5A6320

ここまで来るのに約3万キロ。
特に片減りもなく、きれいな減り方をしている。
これならば及第点ではないだろうか。
ちなみに指定圧2.6キロのところ3.0キロ入れていた。
ただ、指定圧での検証はしていないので、それで特に問題なければ高くする必要はないでしょう。
仮に高くして何かあっても私は責任は取りません(というか取れません)。
空気圧の変更はあくまで自己責任でお願いします。

BO5A6323

ただ、写真のように左の前輪だけは外側のショルダー部が他より減っており、溝が潰れてしまっている。
一応ローテーションはしているので、ここだけ減っているのはちょっと解せない。
左前輪に何かしらの問題(アライメントの狂い等)があるのであれば左前を経由した他のタイヤも同様に減っていないといけないのだけども、減っているのはここだけである。
このタイヤが今の位置にに回ってきた後に何かやったかだけども(ぶつけたとか)、ちょっと記憶にない。
パンクしたのは別のタイヤだ(パンクした時は後輪だったが、今は右前輪にきている)。
なので、とりあえずこれは保留とし、新しいタイヤでどうなるか観察してみたいと思う。
というわけで、次のタイヤは何にすんべかな。

(悲報)正月早々メガネがポッキリ

正月早々メガネのテンプル(つる)が折れた。
ポキっという音とともに手応えが軽くなるのはスゴく嫌な感じだ。
やっちまったという、後悔とも、どうしようもなかったともいえるような、自己嫌悪と弁明が入りまじる。
だが、今回はいつものようにメガネ屋さんにすぐ行かない。
元旦ということで、たぶん通常営業はやっていないというのもあるが、最後の在庫ということで予備をもらってあったのだ。


交換はすぐにできた。
テンプルは爪でリムにはまっているだけなので、開口している方向に力を加えれば、工具を使うまでもなく簡単にはずれる。新しいテンプルを付け直し、適当な長さにハサミで切り(なんというアナログ作業www)、イヤーピースを付けて終了となる。
微調整は、テンプルをミリ単位で切るか、イヤーピースの差し込み具合で行う。


私の使っている、スイスフレックスのリンクというモデルは既に生産が終了していてカタログから落ちている。
予備としてテンプルを持っていたいので何かで代用できないか後日メガネ屋さんに聞いたところ、色味はちょっと違うものの、ライトというモデルに互換性があるそうだ。
急場はアロンアルファでしのげるが弱いので、少し使うとまた折れてしまう。
やはり予備を持っていたほうがいいのでそれを注文し、物は一週間ほどで届いた。


折れたテンプルを自分で交換する人がどれだけいるかは分からないが(折る人もどれだけいるか分からないが)、折れちゃった物は捨てずにとっておいた方が良いです。
それによって値段が変わってくるようです。
私は・・・捨てちゃいました(泣)

BO5A5458

さて、こいつの出番はあと1年後か2年後かさらに先か。
もはや色の違いなんか気にしないので、両方ではなく、一本ずつ折れた方だけ交換しよう。
ロゴは逆さまになるけども、左右を入れ替えても使えるはずだ。
まったく、ハイテクなんだかローテクなんだかよく分からないメガネである。

飽くなき挑戦 ロータリーエンジンの半世紀

明けましておめでとうございます。
ことしもよろしくお願い申し上げます。


朝日新聞のネット版(朝日新聞デジタル)で、ロータリーエンジンの特集を連載しとるよとある人より教えていただいた。
拡散キボンヌ(もちろんこんな昔の2ちゃん用語なんて使っていないが)ということで、せっかくなのでブログのネタとした次第。
よろしければどうぞ
http://www.asahi.com/special/mazda-rotary/

ただ、全文を読むには登録が必要で、無料の場合は1日一本という具合なので、私はまだ1話目のその1しか読めていない。
まだ連載は途中なので、一日一本ゆっくり付き合っていただければと思います(朝日新聞の関係者ではないけれどもwww)。


私自身ロータリーエンジンに格別の思い入れがあるわけではない。
ちょっと運転したことがあるくらいで、とても滑らかなエンジンだという印象はあったけども、味わうほど乗れてはいない。
なので、私の持っているロータリーエンジンの印象は、エンジン自体の感触というよりも車自体のプロポーションにある。
ロータリーエンジンはレシプロエンジンに比べてコンパクトにできるので、ボンネットの高さがとても低い。
結果ボディに抑揚ができ、躍動感が溢れているように感じるのだ。
また、低く身構えて力をためている獣のような姿は、今のマツダのデザインコンセプトである「魂動」デザインに通じるものがあると思う。


以前プロジェクトXでやっているのを見たことがあるが、ロータリーエンジンを実用域まで持ってくるのは、それこそ苦労の連続だったという。
今後の連載でも触れられると思うが、結果的にマツダ以外はそれができずにぶん投げた。
そういう困難に挑む姿勢が、今のスカイアクティブ技術に生きているのだと思う。
私はそういうところにグッとくるのでございます。

JAXA、日本の月探査衛星かぐやの高精細映像をネット公開。これは捗る。なにがって、そりゃもちろん・・・。

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JAXA(宇宙航空研究開発機構)が、9年前に打ち上げられた探査衛星かぐやが撮影した映像635本すべてをネットで公開する。
ニュースや特番で月の出などの映像を見た方は多いと思うが、多くは未公開だったそうで、今回はそれらも公開されるという。
公開は21日から順次で、一応研究者や教育向けとのことだが、誰でも自由に閲覧できるとのこと。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160914/k10010685921000.html


ハイビジョンカメラで撮られた映像だから、これは捗るだろう。
なにがって、そりゃ、エイリアンの基地探しですわwww
きっと数カ月後のムーには、月の裏側にあるという透明なドームや高さ数キロにも及ぶタワーなどの高解像度の画像が載ることだろう。
もしかしたら、今まさに月のレアメタル(もちろん元素115も含むwww)を掘削しているところ、なんて映像もあるのかもしれない。
もちろん、今まで未公開としていたのはそれら見られてはマズイ映像を消すためであったことは明白であるから、見つけるのは消し忘れをということになる。


もう逃げ場はないぞい!エイリアン!!
てか、私を月に連れてって!!

金星探査機「あかつき」周回軌道へ。\(^o^)/

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、金星探査機「あかつき」が金星を周回する軌道に入ったことを確認したと発表した。
7日の軌道投入作業直後にあかつきのカメラで撮影した金星の画像も公表した。
日本の探査機が地球以外の惑星周回軌道に初めて入り、観測を開始した。
速度変化などからあかつきが約13日で金星を1周する楕円(だえん)の軌道に乗っていることを確認したという。
最も金星に近づいた時の高度は約400キロ、最も離れた時の高度は約44万キロ。
今後3カ月間、試験的な観測をし、来年4月までには金星を9日間程度で1周する楕円軌道に移行する。 
あかつきは2010年12月に主エンジンの故障で軌道投入に失敗し、5年間にわたって太陽を周回していた。
再度、金星に近づいた今月7日、姿勢制御用の小型エンジンを使って減速し、周回軌道投入に再挑戦した金星は硫酸でできた分厚い雲に覆われ「スーパーローテーション」と呼ばれる秒速100メートルもの暴風が吹いている。
あかつきは6種類の観測機器で金星特有の気候の仕組みや活火山の有無などを観測し、誕生時は地球に似ていたとされる環境が変わっていった過程に迫る。

毎日新聞より引用。
http://mainichi.jp/articles/20151210/k00/00m/040/010000c


まず、この機会を諦めずに5年も待っていたことに敬意を表したい。
設計上の対応年数は既に過ぎており、今後もしかしたら不具合があるかもしれないが、見たことのない画像を送ってきてくれるかと思うと非常に楽しみである。


金星は大きさこそ地球と同じくらいだが、地表は超高温高圧で、正しく地獄のような状態となっている。
高温の原因は大量の二酸化炭素による温室効果と言われているが、そのあたりも今回の観測によって分かるのかもしれない。
地軸は177度とほぼ上下逆さまの状態であり、見た目は地球などとは逆に自転しているように見える。
一説には、惑星衝突などの宇宙規模の激変によるものと言われている。
やはり今の太陽系の姿になる前はいろいろあったのだろう。
以前木星に衝突したシューメーカー・レヴィ第9彗星のように宇宙の基本は激変である。
ただ、人間の寿命から見ると長大に過ぎるということだろう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%98%9F


トンデモの類だとは思うが、実は金星は生まれて間もないという話がある。
地表が高温高圧なのは二酸化炭素のせいではなく(それもあるだろうけども)、まだ冷えきっていないからだという。
生まれた直後は地球と同じような環境だったが、なぜか今のようになったという考えが一般的だが、生まれて間もないのが正しいのだとすると、むしろ今が昔の地球のような環境なのだと言える。
もちろん、信じるか信じないかはあなた次第!!


個人的には、なぜ金星人には美男美女しかいないのか、という謎を解いてもらいたいと思うのだがwww
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