いざっ!へうげもの

日頃自分が気になった事物を面白おかしく紹介します。

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グルメ

節電でまさかの水出しコーヒーブームが!?

夏の電力不足が叫ばれる中、喫茶店では水出しコーヒーが人気だそうだ。


●水出しコーヒーとアイスコーヒーの違い

水出しコーヒーとアイスコーヒーは何が違うかというと、アイスコーヒーは一度熱湯で入れたものを冷やしたものだが、水出しコーヒーは熱湯は使わずに水で入れたもの。
水出しコーヒーは淹れるのに時間がかかるものの、苦味や雑味などが少なく、スッキリとした味わいに入るという(自分では適当に淹れたものしか飲んだことないので・・・)。


アイスコーヒーを淹れるにはお湯を沸かしたり、コーヒーメーカーでは電気を食って熱を出す。
それが嫌われてそれらが不要な水出しコーヒーがウケているとのこと。


美味しいからではなく、節電目的で流行ろうとは、「風が吹けば桶屋が儲かる」は未だ健在のようだ。


一度こういう本格的なもので淹れたものを飲んでみたい。



こういう簡易的なものもある。



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意外や好評?中国産米に危惧

大手スーパー西友が3月10日に販売を開始した中国産。
それが予想以上の売れ行きだという。
絶対売れないと思っていただけに、意外であることと、西友の先見性に驚かざるを得ない。
値段は国産のものよりも3割ほど安い。
でも・・・中国産ですよ(偏見が入ってすみません)。


●安全性?それとも価格?

日本人にとって国産の米は特別なものだった。
輸入米が入ってきて、それが国産米と大差無い美味しさであり、かつ値段がやすかろうと、基本的には国産米を食べてきた。
農薬等による安全性や、やっぱり国産の方が美味いなどと理由を付けて国産米を選んだ。
でもそれが揺らいでいる。


しかも、今回は安全性については疑問視せざるを得ない中国産米である。
日本人の心理的な障壁が相当に下がったとしか言えない状況だ。


値段?
日本米信仰が消えて合理的になったか?
それとも、消費税も上がるし財布の口を閉めようと思ったか?
いや、違うだろう。
今まで安い輸入米には見向きもしなかった日本人だ。


偏見が消えた?
発展目覚しい中国産の食べ物に対して偏見が無くなったのか?
それもないだろう。
加工品等、中国産は避けている人も多い。


となると、残るは安全性に対する心理的障壁が下がったとしか言いようが無い。
原因は原発だろう。
放射性物質の心配がある国産米よりは中国産米の方が良かろうと思って選んでいるのではないだろうか。


日本米の優位が、まさかこんなところから崩れようとは夢にも思わなかった。
他の作物は輸入しようとも、米だけは守ってきた日本人がだ。
米は日本人の農業の最後の砦と言っても過言ではないのに、それが今崩れようとしている。


この流れは非常にマズイと思う。
これを発端として、日本の農業の瓦解が進んでいくかもしれない。
それだけ重要な転換だと感じる。


●まだSBS米だけれど

現状、売られているのはSBS米と言われているものとなる。


SBS米
日本が輸入を約束したMA(ミニマムアクセス)米のうち、輸入業者と卸業者が連名で売買同時入札を行う方式のもの。2001年度は76万7千トンのMA米のうち、10万トンが割り当てられた。国産主食用と競合する一般米として、外食産業などで利用されている。


と言っても、心理的な障壁が崩れ、その後TPPに参加でもしたら日本の米はもう終わりではないだろうか・・・。


私は国産米を買いたい。
それも、今は福島県産をだ。
ちゃんと検査して放射性物質が無いのは分かっているが、万が一それで被曝してしまったとしても、自分が納得して食べるのだから後悔はしない。



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NASAも注目するキヌアとは?

キヌアという植物をご存知だろうか。

南米アンデス地方原産の穀物で、非常に栄養価が高いという。
また、アミノ酸のバランスが優れていることで、近年ヨーロッパで健康食品として注目されている。

また、アメリカ航空宇宙局(NASA)が理想的な宇宙食の一つとして評価し、21世紀の主要食とまで言っているとか。


いったいどんな味がするのだろうか。
一度食べてみたいものだ。



それにしても、世の中いろいろな植物があるもので。
人間に食べられる為に生えている訳ではないだろうに(品種改良等はされているのだろうけど)、何で人間の体に良いようになっているのかが不思議だ。


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紅茶の美味しい淹れ方

先にミルクティーについて書いたけれど、先にこっちを書くべきだったか。
http://yukyu.seesaa.net/article/250757981.html

さて、紅茶を美味しく淹れるということは、紅茶の成分を余すところ無く抽出しつつ、余計なものは出さないということになる。
それには、お湯の中で紅茶がジャンプしているように浮き沈みする、いわゆるジャンピングを上手に起こしてやることが鍵になる。

前提として、こういうジャンピングを起こせるようなティーポットは必須です。



ジャンピングを起こさせるには、お湯の中の酸素の量が多い方が良い。
お湯を注がれた茶葉が、お湯を吸って一旦沈むが、茶葉に大量に付着した気泡によって浮力を得、対流に乗って浮上することでジャンピングが起こる。
なので、いかに多く酸素を含むお湯を沸かせるかに美味しく淹れるコツがある。


お湯を沸かすとき、水をヤカンに高い位置から注ぐことで、バシャバシャと泡立たせて酸素を含ませる。

お湯は沸騰の手前、95℃くらいで火を止める。
これは、温度が高くなるにつれて酸素濃度が下がっていく為である。
酸素濃度は、95℃では20%、沸騰すると10%以下になってしまうという。

そして、ティーポットにお湯を注ぐときも、できるだけ高い位置から注ぐことでより多く酸素を含ませる。
ジャンピングが始まり、全ての茶葉が底に沈んだ頃が飲み頃だ。



そして飲むとき、スッキリとした渋みを味わいたければ65℃くらいで。
少し渋いのがお好みであれば60℃くらいまで温度を下げて飲むと良い。
これは、温度が下がるに従って、渋みを感じさせるタンニンと苦味を感じさせるカフェインが結合して大きくなっていく。
この複合体は、唾液や舌の上にある細胞と結合しやすい性質を持っており、結果より強く、長い渋みを感じることとなる。


それにして、イギリス人のアフタヌーンティーの文化は良い。
そういうのに縁遠そうなトップ・ギアの面々も紅茶を飲んでいるシーンが結構ある。
http://www.bsfuji.tv/topgear/


一度で良いから、ファーストフラッシュでアフタヌーンティーなんてやってみたいなあ。


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決着!!ミルクティー論争

ミルクティー論争と言えば、紅茶の本場、イギリスにおいて100年以上も論議されてきた問題である。
それは、ミルクティーを作る際、カップに先にミルクを注いでおくべきか、それとも紅茶かということだ。
ミルクに紅茶を混ぜるか、紅茶にミルクを混ぜるかと言い換えても良い。

長らく続いてきたこの論争、実は2003年に決着を見ている。
最も権威のある、英国王立化学協会が「ミルクが先」という結論を出している。
カップにミルクを入れておき、そこに紅茶を注ぐのが最良とのこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC

なぜか?

それは混ざりやすさと温度にある。
ミルクティーを作る際、普通はミルクよりも紅茶の方が多い。
少ないものに多いものを注ぐことで、速やかに混ぜることができる。

ミルクと紅茶が混ざっていない状態だと、ミルクが温度の高い紅茶に長く触れることになり、タンパク質の変性や風味の劣化が起こるという。
こうなると、ミルクの爽やかさは失われてしまう。

美味しいミルクティーはミルクが先!
お試しあれ。

ミルクティーには発酵度の高い茶葉が合うようです。




で、終われればいいのだけれど、ここで日本の持つ悲しき側面が浮かび上がる。

紅茶にミルクを注ぐと美味しくなるなくのは、タンパク質変性等によるものだと書いた。
つまり、紅茶を注がれる前はタンパク質変性が起きていないことを前提としているということ。
こと、日本でミルクティーを作るにあたっては、ミルクが先でも後でも変わらないと思う。
日本で一般的に牛乳として流通しているものは既にタンパク質変性が起きているからだ。

ご存知の方もおられると思うが、一般的に流通している牛乳には高温殺菌のものと低温殺菌のものとがある(中間くらいのものもあるが、今回は省く)。
高温殺菌では120℃で2秒、低温殺菌だと60℃前後で30分というのが一般的だ。

牛乳のタンパク質は75℃を境に変性を始めるという。
ということは、高温殺菌のものでは変性してしまっているということになる。
また、タンパク質の変性だけでなく、カルシウムなどの栄養素も身体に吸収されにくいものとなり、乳酸菌などの善玉菌も死滅してしまうという。
焦げ臭もする。
日本に流通している牛乳は、そんな言わば抜け殻のようなものがほとんだ。

このような殺菌方法が一般的になったのは「森永ヒ素ミルク事件」が発端とされている。
完全殺菌による安全神話(原発みたいですが)なのだそうだ。

高温殺菌と低温殺菌の牛乳は飲み比べてみれば瞭然。
低温殺菌のものはどこまでも爽やかで、まったくクセの無いクリームを飲んでいるかのように味とコクがある。
高温殺菌ではそれは失われてしまっている。

各社何とか製法とか、耳障りの良い言葉を並べて美味しさを謳ってはいるが、そんなもの、パッケージの裏を見て高温殺菌であれば排除だ。
大元がダメなのに外側だけ取り繕って良かった試しなんて無いからだ。

外国では、一般的に流通しているのは低温殺菌牛乳であるとのこと。
ミルクが先か、紅茶が先か、そういう論議の土台にすら乗れない日本は一体なんなのか。

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そして一度は飲んでみたい特別牛乳。
どんな味がするのだろうか。


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