先日、ノートパソコンのHDDを交換した。
機種はデルのInspiron 15R N5110というもの。
買ったのは2011年か12年だったと記憶しているので、もう4~5年経っていることになる。
特にHDDが異音を立てているわけではないけども、いい機会なので交換することとした。
やる前は、裏底をゴソッと外して簡単にできるんだろうと思っていたのだけども、これがなんとも面倒くさいものであった。


まず、裏底にネジはいっぱい付いているものの、それはマザーボードと固定するものであって、底自体は外れない。
HDDはマザーボードの裏側(つまり底の側)に固定されているが、アクセスするには上からいかなければならない。
つまり、付いているものを全部外さなければならない。
でも、こういうものには先駆者がいるので下のブログと、よく分からないところはマニュアルを参考させてもらいつつ作業を進めた。

参考ブログ
https://inexio.jp/20140530-228/

マニュアル
http://www.dell.com/support/home/jp/ja/jpbsd1/product-support/product/inspiron-15r-n5110/manuals

BO5A0741


底のネジを全部取り、キーボード、パームレスト、ディスプレイをじゃんじゃん外していく。
基本的にはネジと爪で固定されているので、ネジを全部外して隙間からマイナスドライバーを突っ込んでどんどん外す。
ただ、ケーブルのコネクタが押さえで固定されているのか、はたまたそのまま引っこ抜けばいいのか分かりにくいので、そこだけ補足しておく。

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こういう風に黒いプラスチックのものは押さえを起こして引っこ抜く。

BO5A0750


ディスプレイのケーブルはそのまま引っこ抜ける。

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コチラでCMOS電池は5年くらいで切れると学んだので、ついでに交換しておくことにする。

BO5A0754

ようやくHDDにアクセスできた。
後はブラケットから外して新しいものを付けるだけである。

BO5A0759

HDDは東芝のメモリ部門売却で揉めに揉めているWD(ウェスタンデジタル)である。
そして分解したのと逆の操作で全部を元に戻していく。


OSのインストール後に問題発生。
なぜかWi-Fiに繋がらない。
設定に入っていってWi-FiをONにしてもOFFになってしまうのだ。
もしかしてアンテナのケーブルを繋ぎ忘れたかと思って再度分解して確認したが問題はない。
結果的には、Fn+F2でONにできた。
ファンクションキーでのON、OFFが設定よりも上位にあるとは思わなかったので、解決に時間がかかってしまった。
まあ、これにHDD交換は終了と相成りました。
面倒ではあるものの、作業自体は難しくはない。
でも、もうちょっとなんとかならないものなのでしょうかねえ・・・。

BO5A0736

ついでにメモリも2GB+4GBで計6GBだったのを8GBの2枚刺しで計16GBにした。
メーカーは台湾の雄WINTENである(どこだって???)

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たぶんあんまり変わらないのだろうなと思っていたのだけども(それでもやりたくなるのが私です)、意外や意外レスポンスがよくなった。
メモリ自体は裏底のネジを外せばアクセスできるのだけども、まあついでということで。


●もっと簡単に交換できるようにして欲しい。

先日、グリーンピースから、スマホやノートパソコンを修理しやすくして長持ちさせるようにせーやとうい趣旨のメルマガが回ってきた。
曰く、HDDやバッテリーなど、本体に接着されていて交換も容易でなく、交換部品も供給されていない為、壊れると丸取っ替えしなくてはならないのでエコではないとのこと。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/it5/blog/59726/?utm_campaign=Others&utm_source=Supporter%20Service%20e-mail&utm_medium=email&utm_term=08072017_ReThinkIT-blog

今回のHDD交換もそうだし(一応マニュアルは公開されていたけども)Zenfone5のバッテリー交換でも経験したことがけども、消耗品の交換が非常に面倒くさい。
メーカーとしては本体ごと交換してもらいたいところなのだろうけども、消費する側としては、消耗品は交換して長く使えるようにしてもらえるとありがたい。
でも、製品サイクルの長期化や、消耗品を簡単に交換できることで生じる設計の変更などによるコスト増については受け入れないといけないと思う。
資源が枯渇して作れなくなってからでは遅いのだから。