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先日(といってもかなり前だけども)、夜中にウトウトしながらラジオ深夜便を聞いていいると、茨城弁太郎さん(確かそうだったと思う)という方が茨城弁の解説をされていた。
その中で言葉が縮まるというのがあり、例として「おもしろくない」→「おもしくない」と挙げていた。
それを聞いて長年の疑問(というほどのものでもないのだけども)が氷解した。


中学の頃、「おもしくねーなー」と、事あるごとに言っている友達がいた。
ニュアンス的にそれが「おもしろく」を指すことは明白だったが、なぜだか知らないけれどそれがずっと心の奥の方に残っていたのである。
それが半分寝ながら聞いていたラジオ深夜便で、あーこれだったのかと、十数年越しでの疑問が氷解したのである。



でも、その友達は数年前に交通事故で亡くなってしまった。
中学を出て以降はほとんどつるむこともなかったのでお通夜に顔を出したくらいであったが、その時も「おもしくない」を思い出した記憶がある。
本当に気になっていたのであれば、「おもしくない」で検索すればこんなふうに一発で解決したことだろう。
http://www1.tmtv.ne.jp/~kadoya-sogo/ibaraki-o.html

それをしなかったのは、疑問に思いつつも大したことではないと思っていたからなのだろうけども、それを直接本人に聞く機会は失われてしまった。
別にそれが惜しいともしまったとも思わないのだけども、心残りであることも確かである。
生きてるうちに、そんな澱のようなものを溜めてることってけっこう多いなと思った次第である。