先にメガネが折れた件を書いたが、正月からの不幸はまだ続く。
タブレットが死んだ(厳密には死亡診断を下した)。
前日まではちゃんと使えていたのに、朝電源を入れると、Xiロゴ→キャップ等をちゃんと閉じろ→電源落ちる→Xiロゴ→キャップ等ををちゃんと閉じろ→電源落ちるの無限ループに陥った。
電源が落ちたタイミングで充電しても、ちょっとするとまた上のループになってしまい、まともにできない状態だ。
電源と音量ボタンの−長押しで入るメニューから工場出荷状態に戻してみても同様だった。

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そう、このタブレットが永遠に起動に到達することは決してない!!
終わりのないのが『終わり』 それがアローズ・タブ・ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム!!


調べてみると、どうもバッテリーがヘタってくると無限ループになるようだ。
富士通のホームページを見てみると、バッテリー交換は11000円よとなっているが、自慢じゃあないが私はドコモのユーザーではない。
修理に出したら、こういうのではお決まりの基盤交換となったりしたら、一体いくらになるのか想像がつかない。
自分でバッテリー交換をしようにも、情報が少ない上にそもそもバッテリー自体が売っていない。
お手上げである。


私の場合はカーナビとしても使っているので、ないと困る場合も想定される。
というわけで買っちゃうこととした。
買ったのはASUSのZen padの8インチのもの。
これの新しいやつがもう出ているので型遅れ品になるのだけども、カーナビと、レコーダーの番組を持ち出して見るくらいなので全く問題ない。


ただ、コピーガードが入っている番組を持ち出して見る場合、それに対応しているアプリが必要となる。
アローズにはプリインストールされていたので無料で使えたが、ASUSのこれには入っていないのでML Player DTVというアプリを買った(自慢じゃあないけども、お金を出してタブレットやスマホのアプリを買うのは初めてである)。
物によっては使えないなんてこともあるそうなので、とりあえず無料版で試しておいた方がいいかと思います。
https://www.alpha.co.jp/biz/products/dlna/mlplayer/dtv_android.shtml

アローズとZen padを使ってみて思ったのだけども、Zen padは今使っているZen fone5とアンドロイドのバージョンは違えど、メニューの作りがスマホと大体一緒なのでとても使いやすい。
ZenUI(ユーザーインターフェース)というやつだが、ほかと比べて絶対的に使いやすいかは分からないが、作りが共通していることがこんなにも楽なのだなと改めて思った。
アローズと比べると大きさや電池容量など見劣りするけども、そんなわけで、ASUSにしてよかったと思っている。
正月早々いろいろあるけども、このくらいにしてもらえると有り難いのだけどなあ。


余談だけども、ASUSのZen padやレノボのYOGA Tabletのように、付いている名前がなんとなくエキゾチックである。そこで私は考えた。
WABI(侘び)padとかSABI(寂び)padなんてどうだろうか。
寂びは錆びを連想させるからダメか。
でも私のイチオシはIKI(粋)padである。
どこかが製品化したら、命名料の振り込みお待ちしております。
イキすぎぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!