NTTドコモが主要スマートフォンの端末代を近く引き上げることが16日、分かった。新規の契約者にとって端末の購入費などが現行より1万~2万円程度増えることになる。総務省が「実質ゼロ円」といった過度な端末値引きを是正するよう求めたことに応じた。販売代理店に支払う販売奨励金を抑え、新規契約者への過剰な現金還元に一定の歯止めをかける。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160116-00000115-jij-bus_all


どうせ他社も追従するんだろと思っていたら、早速KDDIも値上げを発表した。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160119-OYT1T50052.html


思ったより早かったという印象だが、やはりこうなったか。
結局実質0円を辞めたというだけで、機種を頻繁に変える人にも、使い続ける人にもメリットは無い(一応ソフトバンクは1GBのプランを始めたが、結局高いままだし)。
しかも、iPhoneはもともと10万円くらいするものだから、それを1~2万円で売るにしても、結局値引きが中途半端になっただけである。
そして、端末を値上げした分はどこに消えるのか?おそらく最近始めた学割ではないかと思われる。
https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/gakuwari2016/

お金のない学生を割引するのは良いと思うけども、結局あまり使わない人が割を食うという状態は何も解決されていない辺り、経産省はどう考えるのだろうか。
まあ、文句があるならさっさと格安スマホに移れ、ということなのだろうか。


●スマホやタブレットの料金体系がワケガワカラナイヨ

先日友達に付き合ってドコモショップに行った。
その時にいくらくらいになるのかねえなんて料金を見てみたが、基本料金はともかくとして、サポート料だのなんちゃらオプションだのが入り、値引きを含めて結局月々いくらになるのか、よく分からなかった(所詮人事だから理解する気がないって言われれば確かにそうなのだけども)。
そしてよく分からん有料アプリまで強制的に付いてきて、結局そういうのが良く分からない人から金を取ろうとしているとしか思えない。
価格コムには、これこれこうやったら得をしたとかしないとか書いてあり、なんかもう知ってる人だけが得をする、税金か法律のようだ。
あまり使わない人が高いって言う前に、こういうことをやってるからいけないのではないだろうか。
まあ、既に格安スマホの私には関係ないのだけどもwwww