いざっ!へうげもの

日頃自分が気になった事物を面白おかしく紹介します。

日頃自分が気になった事物を面白おかしく紹介します。

痛車御用達!?タイヤへの印刷が可能に

痛車がだいぶ一般化してきた。
街でもたまに目にするくらいだから、相当数の台数が走っているのだろう。
高速道路のサービスエリアに行けば、それこそ100%と言って良いほどの確率で見ることができる。


痛車も一般化してきたのでご存知だとは思うが、車のボディにアニメやマンガのキャラクターをペイント(カッティングシートもあり)したものである。
ある意味ではデコトラなんかもその走りだったのかもしれない。


●最後の聖域であるタイヤ

今までの技術では車体への塗装はできても、タイヤへは不可能であった。
それはタイヤは走行のたびにたわむ為に、塗装をしてもはがれてしまうのだ。


それを今回、印刷の線を細くし、何層にもわたって塗料を吹きかけることで、はがれない塗装を実現できたという。


今まではいかに車体をきれいにしようと、タイヤだけは黒く残ってしまうものだった。
それが解決されたことで、痛車乗りの方々も腕の振るいようがあるのではないかと思う。

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_17475/

痛車というとあまり好感しない人もおられるが、自分はありだと思っている。
だって、自分の車をどうしようが自分の勝手だ。
しかも自分の懐を痛めてである。
それで迷惑をかけるのならダメだが、それはない。
むしろ今までの日本車のように、白とか黒、シルバーの車しか走っていない状況がおかしかったのではないか。


乗りたい車に乗れば良い。
それは幸せなことだ。

昨年スーパーGTで優勝した初音ミクZ4。
痛車もここまで来た!


↓ このブログたちがあなたの一助となりますように。

学問・科学 ブログランキングへ

ゴミの分別は本当にエコか?

ゴミの分別が面倒くさい。
可燃物、不燃物、プラスチック、資源ゴミなど分別しなくてはならない。
でも、分別しないと持って行ってくれないし、かと言って自分で処理はできんし。


●ゴミ処理の新技術、ガス化溶融炉

新しいごみ処理の方法として、ガス化溶融炉というものがる。
高温によって蒸し焼きにすることで、ガスと固形物に分離、固形物である溶融スラグはアスファルトに混合するなどして資源として再利用可能となる。
非常に高温となるためにダイオキシン類は分解してしまうため、次世代のゴミ処理技術として期待されている。


一方で、非常に熱量を必要とするため、プラスチック類も燃やしたいが分別の問題でできない。
ある程度のゴミの量が必要。
不完全燃焼時の有毒ガスの発生。
溶融スラグの再利用先。
相次ぐトラブル等、問題は山積みのようだ。


●ゴミ分別エコ?

世界、特にアメリカではゴミ処理業は効率化、巨大化している。
そんななか、住民に細かく分別させるのは、企業にとっても住民にとっても迷惑なのだという。


分別すれば物流効率が悪くなり、専用の収集車を何台も使って集めなくてはならず、そこにかかる人手や時間はどんどん増える。
当然そうなればコストも燃料費もかかり、二酸化炭素の排出も増える。


一度に集めてしまえば効率が良い。
しかし、その後の分別はプロがまとめて行うため、ゴミ処理業の集約化と大規模化は必要だという。


日本ではそれが全くされていない状況となっている。
理由は行政の縦割りだというが・・・。


非常に個人的な話をすれば、分別の面倒が無くなるのであればそれにこしたことはないと思う。
ゴミ分別面倒なんだもん。


プラスチックの分別にも対応した最新式のガス化溶融炉も完成している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120315/CK2012031502000040.html


どちらにしても問題があるようだ。
ただ、一番良いのはできるだけゴミを出さないようにすることではないのだろうか。


生ゴミはコンポストで処理して肥料として再利用。
まあ、畑があればですが・・・。



↓ このブログたちがあなたの一助となりますように。

学問・科学 ブログランキングへ

勃発!?ふるさと納税争奪戦!

ふるさと納税とは2008年に開始されたもので、応援したい自治体へ出資することができる。
納税となっているが、形式的には寄付であり、申告をすることでほぼ全額が税額控除される。


自治体としても用途が限られている財源とは違い、様々なことに活用できるので非常に有用な資金となっている。
今、このふるさと納税の奪い合いが生じているという。


●福島県に集まったふるさと納税

震災後、福島県へのふるさと納税は例年の100倍以上寄せられているという。
皆、がんばれなどの応援メッセージを添えてのことであるという。


正直自分はふるさと納税など忘れていた。
こんなにも誰かを応援しようと思う人達が多いのかと嬉しくなった。
ふるさと納税の成功例ではないだろうか。


自分が生まれ育った地、旅行でした素晴らしい体験など、誰しも思い入れのある土地はあると思う。
そこを直接支援できる、素晴らしい制度であると思う。


●各地で起こるふるさと納税の奪い合い

どこの自治体だってそれほど潤っているわけではない。
そんな自治体にとって、これほど美味しい財源はない。


ふるさと納税を一定額以上すれば特典を貰えるなど、各自治体は恩恵を得るべく必死になっている。
知ってもらって、好きになってもらって寄付してもらう。
自治体だって会社みたいなものだから、そういう営業努力は必要だろう。


寄付を奪い合うという構図は何となく違和感を覚えるものの、各自治体が特色を活かして行けることに繋がるのであれば良い事だろう。
また、日本に寄付という文化を根付かせることにもつながるのかもしれない。


ただ、確定申告の手続きはもっと簡略化は必要であると思う。
分かりにくいったらありゃしない。
控除をさせない為にわざとややこしくしてるんじゃないだろうか。



●これからは地方の時代?


ネットが発達してしまえばもはや都会にいる必要は無い。
これからは地方の時代である。


ふるさと納税応援サイト
http://www.furusato-nouzei.jp/


↓ このブログたちがあなたの一助となりますように。

学問・科学 ブログランキングへ
td> td>
サイト内検索
ブログランキング


提供:PINGOO!
Twitter
最新コメント
pingoo
写真販売しております
Fotolia

写真素材のピクスタ