いざっ!へうげもの

日頃自分が気になった事物を面白おかしく紹介します。

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可視光だけど目には止まらぬ可視光通信

新しい情報伝達の方法として、「可視光通信」というものがある。
可視光というくらいだから、ちゃんと目に見える光で無線通信を行うものだ。
光ファイバーを使うフレッツ光と混同しそうだけれど、両者は別物だ。
ある意味光通信には違いないのだろうけれど。


可視光通信はLEDができて可能になった技術である。
出力側は懐中電灯や普通の照明のように見えるものだが、1秒間に数百万回という目にも止まらぬ速度で明滅を繰り返している。
デジタルデータは0と1だから、光が消えた状態を0、点灯した状態を1として情報を送る。
これで100Mbps以上の速度で通信できるという。
明滅速度や受信機の性能向上によって、通信速度はもっと上げられることだろう。


用途としては、無線などの電波が使えない病院や、減衰されてしまう水中等。
また、あらぬ方向へ飛んでいく電波に対して、光の届いている範囲のみと、通信場所を限定しやすいことも挙げられる。

実際の可視光通信は大阪海遊館で見られるとのこと。
http://www.kaiyukan.com/index.html
ダイバーとお客さんとのやり取りに可視光通信を使っている。
どうみても懐中電灯を持っているようにしか見えないのだけれど(笑)


今後は受信機の小型化によって、持ち運びも可能になるだろう。




ところで、アバタール・チューナーだったかな。
太陽からの光に変な情報が入っていて、浴びると石になっちゃうって話は・・・。

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攪拌革命。新しい形のミキサー

ミキサーなんて昔からずっとあるものにもまだ改良の余地があるとは思わなかった。
それが、通常の羽のものではない、球状のミキサーである。
http://www.eddyplus.co.jp/

球状でどうやって混ざるのかと思うかもしれないが、底と横に開けられた穴に秘密がある。
先が回転することで、遠心力により中の水がはじき出される。
と同時に、底から吸い込む力が発生する。
吸い込みながら吐き出すことで、水が効率良く混ざる仕組みだ。

今までのミキサーでは泡立ってしまった洗剤や、砂の水なのどの異物同士の攪拌も可能だという。
また、羽のミキサーでは、羽の上部にできる真空部分によってバチャバチャと跳ねる現象もこのミキサーでは起こらない。
そして非常に省電力だという。

こういう発明はスゴイ。
身近なものにも疑問を持つような柔軟な頭を持っていたいものだ。



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ここまできた。うつ病の最新治療

日本では、うつ病の治療を受けている人は100万人にも及び、治療を受けていない人を含めると270万人にも及ぶ、うつ病大国である。
日本ではきちんとしか対策を立てずに精神面にその原因を押し付ける傾向が強い為、甘えているとか、根性がないなどと言われる例が多かった。

だが、ここにきて、うつ病はれっきとした脳の疾患であることが分かってきた。
原因が分かれば治療方法の確率も進む。


一般に、うつ病は脳の奥深く、へんとう体が暴走している状態であるという。
へんとう体は不安や恐怖、悲しみなどを司り、それは人間が生きていく上での本能だ。
だから、その働きを調整してやることで、うつ病の治療は可能だという。

治療には経頭蓋磁気刺激(TMS)という機械を使う。
強力な磁気をDLPFC(背外側前頭前野)という脳の部位に当てることで、へんとう体を刺激する。
薬での治療が効かなかった人も、劇的な改善がされているという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E9%A0%AD%E8%93%8B%E7%A3%81%E6%B0%97%E5%88%BA%E6%BF%80%E6%B3%95


また、脳に電極を埋め込む治療(脳深部刺激治療)などもある。
http://www.ncnp.go.jp/hospital/sd/noushinkei/special01.html


ただ、日本ではまだ認可されていないのが現状だ。
しかし、今までは医師経験だけに頼らざるを得なかったものが、光トポグラフィー検査のように客観的に診断できるようにもなってきている。


ただ、一方で納得できないこともある。
脳がそのような状態になったのは、何らかの刺激を受け続けている(いた)からではないのか。
過剰なストレスや激務など、うつ病を誘発する原因があるはずである。
脳への治療が優先され、生活にある原因がないがしろにされやしないかが心配だ。

心は脳内物質が出たり出なかったりする脳の働きによるものだが、一方人間は機械じゃないぞと思いたい葛藤あるのだ。

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